安定を求めながら安定していない!
何にもない零地点ではあるけれど。
まずは、零にならないと自分の望む人生は望むべくもない。
題名 - 安定を求めながら安定していない!
投稿B
私は安定を求めながら、実はまったく安定していないことに気付く。
結婚して安定したつもりは、異性についてもうこれ以上考えないことの決意を表明したようなもので、不安定この上ない大変危険な状況に我が身をおいている。
安定した仕事は、己の好奇心を抑え込む拘束衣の役目を果たした。
いったいぜんたい何をやってきたんだろう。
何十年もかかった安定するための行為は、私のためには役立っていなかった。
結局、私は零地点に立っている。
父は52歳、義理の母も52歳で他界した。
私もいつ死んでもいいような年になってきたけど、今更再出発してもいいもんだろうか。
いや、年じゃないか。
気付いた時が好機か。
若い時には何もかも捨てる勇気がなかったくせして、今はある。
何もかも捨て、後先考えずに邁進する勇気が今はある。
みんなの悩みを聞いて解決していたつもりでのぼせあがっていたけれど、一番悩んでるのは自分であった。
家庭を捨て。
仕事を捨て。
たぶん生きてはいけない道。
でも、偽ってきたものを脱ぎ捨てればそうなってしまう。
何にもない零地点ではあるけれど。
まずは、零にならないと自分の望む人生は望むべくもない。
題名 - 安定を求めながら安定していない!
投稿A
[155] 補足です。
私の母親も、彼女の母親も4人兄弟でした。
その実家は50mしか離れておらず、兄弟同士がみんな仲の良い幼馴染だったのです。
みんな目の前の小学校に通っていたのでした。
さらには、祖父祖母同士も大親友だったのですから。
その子供同士の私たちが、地元から遠くにある高校で出会って、お互いの出自を知らずに付き合って、婚約を果たす・・・。
そこで、昔の幼馴染である私と彼女の母親兄弟が、「運命的だ!」といって舞い上がっていたのです。
まー、ビックリしていたのは私たちもそうなんですが、実年世代のパワーには負けました。
だから、結婚式は私(防大3回生)も彼女(女子専門学校3年生)のうちに結婚してしまえ!
と捲くし立てられていました。(防大は学生でも毎月給料が出ましたので・・・)
誰もが、私たちが結婚するものと想っていた。
後に思えば・・・。
この事が、逆に私を追い詰めたようにも思えます。