今のライフスタイルが崩れ去っても
家族が居なくて天涯孤独ならば、働きたい時にだけ働き、
後は諸国を流浪するなんていうのも、これまた理に適っています。
題名 - 今のライフスタイルが崩れ去っても
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今までのまとめを表にしてみます。
敵を知らず・
己を知る
金には
左右される
今は幸せ 〔1〕と〔6〕 |
敵を知り・
己を知る
金を克服
今は幸せ
〔1〕と、
〔4〕か〔5〕 |
敵を知らず・
己を知らず
金には
左右される
今は不幸せ 〔3〕と〔6〕 |
敵を知り・
己を知らず
金を克服
今は不幸せ
〔2〕と、
〔4〕か〔5〕 |
理想とするところや、また、「己」や「敵」に当てはめる言葉は、人それぞれに有るでしょうが、
先に理想のライフスタイルとした、歯科医師の一家は実に理に適っています。
家族が居なくて天涯孤独ならば、働きたい時にだけ働き、
後は諸国を流浪するなんていうのも、これまた理に適っています。
何が幸せの中心かを決めてしまえば、今を幸せで居られる状態を作り出し、
お金との絶妙なバランスを図ればいいのです。
家族を中心軸と決めたのなら、理想のライフスタイルとした、
歯科医師家族はまさに理想。
家族とずっと一緒に居ながら、お金を稼ぎ出すことが出来るのですから。
サラリーマンのようなライフスタイルでは、真似できず、羨ましい限りです。
むろん、「何が幸せか」なんてことは、人それぞれです。
「なぜ、家族が幸せの軸なのか?」なんてことで、ケチをつけられても困りますので、
そこんとこは、ご自身でイメージしてご確認ください。
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幸せの方法へ色々な言葉を当てはめて、ご自身の価値観を洗い出してみてください。
価値観を顕在化させてみてください。
「孫子の兵法」を「あなたの兵法」へと、作り替えてみてください。
案外、「敵」とは、“世の中はお金が必要である”ということに、落ち着いたりしませんか?
「己」とは、“自分はいつ倒れるか分からず、いつ病気になるかも分からず、
いつ死ぬかも分からない”ということだったりしませんか?
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今、働けなくなるということが、「己」を知るということであった。
働けなくなれば、お金が入らずに、生きてはいかれないということであった。
そんなことを悟ってしまえば、これからの人生どのように戦えば良いのかが、見えてきそうです。
題名 - 今のライフスタイルが崩れ去っても
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世界を放浪したり、フリーターをしたりして生きて行くには、少しのお金が有れば十分、
との境地に達した人でも、今日倒れてしまえば、忽ちの内に生きて行かれなくなります。
タフで、進取の気象に富んだ起業家だって同じこと。
決して不死身じゃありません。
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ということは、敵を知り己を知った境地に達していたかのように見えたものも、ひとたび病気をしてしまえば、
世の中も己も知り得ていなかったのだと分かってしまうのです。
好きなことを実現していたかのように見えた、マスコミや話題を賑わす羨ましい家族達も、
忽ちの内に、生きて行くのに窮するのです。
気ままなフリーターの、自己実現をしていた積もりも、
そのライフスタイルごと、一気に崩れ去るのです。
題名 - 今のライフスタイルが崩れ去っても
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お金が入って来ないのなら、体が資本の労働収入から、
権利収入へのシフトも考えなければならないとか、
労働収入100%で構築されているのであれば、危険分散のために、
不労所得を確保することも考えれなければなどと、遣り方は色々と見えて来そうです。
題名 - 今のライフスタイルが崩れ去っても
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「今のライフスタイルが崩れ去っても、権利を確保しているから、
収入の道は絶たれないよ。」
扶養している配偶者や子供が居るのなら、尚更のこと、
無理やりにでも、このように頼もしく在らなければなりません。