自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

私は何でもやる専門家だって堂々と

我らは何かの専門家じゃなきゃ生きてる価値がない。

何かの専門家じゃなきゃ生きてる意味がない。

題名 - 私は何でもやる専門家だって堂々と
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ホームページも同様である。



我らは、世の中の才能あるもの、価値あるものを拝借して題材として取り扱うが、その次には、

ホームページそのものの持つ才能を発揮して、見せ方を工夫し、きらびやかに飾り付け、個性的な表現にて価値を作り出す。



馬鹿にしてもらっちゃー困るな。

我らは、りっぱに自力発光できるんだから。



でもまだ、それって所詮はコピーだろ、って言う諸兄に対しては、コピーはコピーでも、

その見せ方に価値ってもんがあるんだぞって、我らHP作者やブロガーや、創造者の頂点に立つ大塚美術館はそう語るのだ。



我らは何かの専門家じゃなきゃ生きてる価値がない。

何かの専門家じゃなきゃ生きてる意味がない。



と、そうは思いませんか?

みなさん。



差詰め、学生さんのあなたは、勉強の専門家ってとこだろう。

そして、「私は、勉強の専門家です」って、堂々と言っていただきたい。



差詰め、サラリーマンのあなたは、命令されたことは何でもする、命令された所へは、

例えそれが世界の果ての辺境の地だって赴くという、よろず請負の専門家だってところだろうか。



だから、「私は何でもやる専門家」だって堂々と言っていただきたい。

「あの、教授!」



「ジャンルを絞り込むから、専門家って言うんだと思うんですけど、サラリーマンは何でもやるって広すぎませんか。」

「そんな細かいことをいちいち言うんじゃない。」



「彼らは新種の専門家なんだから、あまりいじるんじゃない。」

時代は変わった。



従来のカテゴリーだけを専門家だって呼んでたら、専門家なんて、たちまちの内に絶滅危惧種に指定されちまう。

とにかくここは、何にも専門性が無い人間であっても、何か理屈付けしてでも専門家にしちまえ。


題名 - 私は何でもやる専門家だって堂々と
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んー、「オスはメスを守るもの」って、こんな感じはどうですか?

オスはメスを守る専門家か。



では、「女は弱虫が嫌い」って感じはどうだろう。

「女は臆病者は嫌い」って感じではどうだろう。



女はマッチョ好きの専門家ってことでどうだろう。

これもどうかな。



「オスは敵に立ち向かって戦え、そして女を守ってしんじまえ」って、こんな感じはどうですか。

差詰め、「男は女を守る専門家」なんだー。



強い敵に立ち向かって、命を賭して女を守るんだー。

題名 - 私は何でもやる専門家だって堂々と
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本当に耳障りの良い言葉だ。

「男は強くあれ」かー。



かように、男は女を守るために強者に立ち向かい、本来ならば散らさなくてもよかった命を散らして来たのか。

「あなた男でしょ、あいつをやっつけてよ」と言われれば、ビビリの我らも、いい格好をせざるを得ない状況に追い込まれる。



本来の性格通りを、世間一般が許してくれるのなら、弱虫の我らは、「私は戦いたくはないから逃げます」という呪文を唱えて命を拾うのだ。

そんな女の美意識は、刺しころされてもいいから、強い者や、面倒な者へと立ち向かえ、男は女のために戦えということか。



男が刺しころされて後、女は自分の哀れな境遇を嘆くのだ。

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