自らの思考をホームページで発信す
喧嘩は何も生み出さず、何も創造せず、
まったく無意味なものだったのです。
題名 - 自らの思考をホームページで発信す
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そんな、あなたへ。
これを金言と取るか諫言と取るかは、あなたの能力次第です。
大変偉そうで恐縮の限りですが、あなたがあなた自身の分析をしないから私が代わりにしてあげます。
って偉そうな言い方をすれば、もう既にお怒りのことなんでしょうね、あなたは。
でも続けます。
あなたに会った当初から、私はあなたには介入しない人間でした。
このことは、今も昔もこれからもそうです。
でも、それに反してあなたは、他人に介入する人間だった。
私は、自らの思考をホームページで発信する人間だったけど、あなたは自分の思考は披露しようとはせずに、
他人の思考を「質問してるだけ」と称しては、しつこく聞き出し、そしてそれに反論して生きて来た。
そうです。
自分では何も生み出さずに、他人の思考を聞き出しては、それに反応していただけなのです。
単に、他人の思考に寄生して生きて来ただけなのです。
そう、謂わば寄生虫です。
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私はあなたが何を考えているのかを尋ねなかったですね。
でも、あなたは私の思考を尋ねてきて、言葉尻を捉えては攻撃を仕掛け、または思考が違うと言っては、喧嘩を売ってきました。
だからサー、人間は別々の個性なんだから、思考はまったくの自由であって、そこには介入しないで生きるもんなんだって、
そういうニュアンスのことを言えば、私は、人のことを聞くのが好きだから、そして逆に自分のことを聞いて貰いたいくらい、
かまって貰いたいくらい、という、まったくの我が儘な論法を展開しましたね。
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そうこうして、何百回も喧嘩を重ねました。
今、とっても不思議でなりませんが、あなたは喧嘩をした後でも、ケロッとした感じで仕事に打ち込んでましたね。
まるで、私のことが眼中になかったかの如くに。
まるで、喧嘩をスポーツのように楽しんだかの如くに。
まるで、みすぼらしい虫けらを相手してやったんだ、感謝しろってな具合に。
でも私は喧嘩の後は何にも手に着きません。
私にとっては、喧嘩は何も生み出さず、何も創造せず、まったく無意味なものだったのです。
でも、あなたにとっては、他人の思考を聞くことができる機会であって、しかも参考にもなり、
オマケにスカっとするスポーツのようなものだったのですね。