自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

ソフトバンクモバイルの乗り換え割

かつての大名商売NTTドコモも必死である。

ソフトバンクモバイルに押されっぱなしなのだろう。

題名 - ソフトバンクモバイルの乗り換え割
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ソフトバンクモバイルの乗り換え割!のりかえキャンペーン!


ソフトバンクモバイル 乗り換え割
のりかえキャンペーン



「おはようございます」

朝5時頃、散歩がてらに「すき家」へ行く途中で、すれ違う見ず知らずのおっさんにふいにかけられた言葉である。



小さく「ざーす」

とは、その場で機転をきかせて口から吐き出すことができた私の精一杯の言葉。



うーん、何と言えばいいのだろうか。

まるで海外かと見まごうばかりの、なんともすがすがしい一瞬である。



すき家では、「牛皿・納豆朝食」480円を注文。

牛皿に納豆、ごはん、みそ汁、たまご、おしんこという超豪華版である。



そして、うれしいことにごはんは大盛りがサービスときているから当然いつもそうしているが今日もそうすることにする。

仕事を辞めてより、こういうところには敏感となった。



食える時に食っとけ的な、本能の叫びである。

野性が飢餓を避けようとしているのか。



野性が「こいつ大丈夫か」と私をいぶかってるのかもしれない。

しばらくすると、おっさんがひとり入ってきた。



そのおっさんは、少し考えて「豚汁・牛皿定食」の牛皿2倍盛というのを注文。

もちろんサービスであるごはんの大盛りである。



へーーー、2倍盛なんてものがこの世の中にあったんだ、と思ってメニューを見てみると、確かにあるじゃないか、640円。

気がつけば今度は、物凄い勢いでどんぶり飯を胃袋にかき込んでいるではないか。



んっ、これは、いけない、おっさんに負けてしまう。

って、別に競争ではないが、そんな気持ちに追い込まれてしまった。



と、食事に集中してると、ふいにおっさんが店員を呼ぶのであった。

まさか!



もう終わったのか?

「ごはん大盛り、追加で」



えっ、な、なんと、ごはん大盛り180円の追加である。

うーん、日本人もなかなかやるじゃないか。



って意味不明だが、なんともほほえましくも頼もしい光景じゃないか。

草食系男子はなやかりしきこの時代にうれしい事実である。



うん、日本人はまだまだやれる。

こんなところじゃ終わらない。



と、そういうみなぎるものを感じるのである。

こんな気分のいい日はなにかいいことがある。



そうだ、NTTドコモより、2012年3月31日でmovaサービスが終了するというお知らせが届いていたのだった。

それも何通も。



かつての大名商売NTTドコモも必死である。

ソフトバンクモバイルに押されっぱなしなのだろう。



直接携帯電話にかかってきたことだって一度ある。

うん、そうだ、携帯電話を買い替えることにしよう。



かつて堀江貴文さんがテレビでこう言ってたのを思い出す。

私は孫正義さんみたいにボーダフォンを買収しようとはしなかった。



その理由は携帯電話という仕事が面白くないからだ、と。

携帯電話キャリアの3番手に甘んじるっていうのと、地味な国内相手の仕事だという地味さが嫌だったのだろう。



もっともソニーの買収を思い描いていたぐらいだから、もっと派手なのが好きだったのだろう。

しかし、その孫正義さんのお陰で携帯電話の使用料はずいぶんと下がって私は大助かりである。



さて、既得権益者と革命児とどちらを応援したものか?

うん、もちろん携帯電話はNTTドコモからソフトバンクモバイルへと乗り換えることにしよう。



我が内なる野性もそうしろ、ってさ。

って、特に偉そうな理屈があるわけじゃない。



安けりゃいいのだ。

さっそく、ソフトバンクモバイルショップへと寄ることにした。



何年振りだろうか。

携帯電話ショップに来たのは。

7年・・・8年・・・


題名 - サブプライムローンの日常茶飯事!
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そんな不安をよそに、店員の対応は極めて丁寧で分かりやすいものだった。

お陰で携帯電話に無知な私もあまり緊張することなく会話することもできた。



携帯電話はあまり使わないからと、一番安い機種とプランをお願いする。

手頃な機種ということで3種類見せられ、そのなかからカメラの画素数が一番高いもの、シャープ001SH(ホワイト)、3万画素とした。



HPにアップするような画像があればいいので3万画素もあれば十分である。

SDメモリーカード4GBをつけて、現金販売価格は26,160円である。



24ヵ月分割で月1,090円、携帯電話使用料に付加されて請求されることとなる。

乗り換えるに際しては、NTTドコモへ、携帯電話番号ポータビリティ手数料として2,100円を支払うことになる。

(携帯電話使用料に付加されて請求される)



もちろん、ソフトバンクモバイルには新規の契約事務手数料として2,835円が必要である。

(携帯電話使用料に付加されて請求される)



私は普段は携帯電話の電源を切っている。

使うときだけ電源を入れ終わったらまた切るといった具合だ。



だから料金プランは、ホワイトプランNの月額980円で十分。

毎日パソコンとにらめっこをしているので、携帯電話でインターネットをする必要性はない。

題名 - サブプライムローンの日常茶飯事!
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かつて存在していた分厚い取扱説明書はもう存在しないみたいである。

存在しないというよりかは、必要であればネット上から個人で購入してくださいとのことであった。



また、毎月の請求書も紙の状態で必要であれば月105円が必要だとのこと。

もちろんそんなものはいらない。



最後に、当店独自のキャンペーンとして現金5,000円をキャッシュバックするとのことだ。

えっ、5,000円をキャッシュでいただけるんだ。



なんと、携帯電話を乗り換えて得をしてしまった。

その上に、のりかえ割としてホワイトプランの基本使用料7ヵ月分が無料である。



後ほど、ソフトバンクモバイルからメールが送られてくるので、基本使用料7ヵ月分無料か、

お父さん土鍋セットか、TSUTAYAレンタル無料チケット(CD/DVD25枚分)のいずれかを選択せよとのことである。



もちろん基本使用料7ヵ月分無料を選択するつもりである。

そのほか、「お父さんマグカップ」をもれなくもらえた。



これは別にどうでもよかったかな。

これも別に求めてもいなかったけれど、ワンセグ対応携帯電話のようである。



テレビが無料で見られるときてる。

うーん、テレビか。



ほとんど見ないけど暇つぶしになる時もあるかも、っていう程度にうれしい。

とまあ、本日は文句なしに素晴らしい1日であった。

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