ライブドア事件の堀江貴文収監へ！
まったく、拘置所の彼と同じ境遇だったりするのです。
従って誰も彼を笑うことはできないのだ。
題名 - ライブドア事件の堀江貴文収監へ！
投稿
堀江貴文収監される！ライブドア事件の堀江貴文収監へ！
堀江貴文収監される
ライブドア事件の堀江貴文被告が収監されました。
２０１１年４月、最高裁上告棄却、懲役２年６月が確定。
一審２審では、堀江貴文被告はライブドアの決算で自株売却益や架空利益を不正に計上し約５３億円を粉飾。
関連会社が買収する出版社の価値を過大に評価し、関連会社の虚偽の業績を発表したということになっている。
平成１９年３月、東京地裁一審判決は、一般投資家を欺き企業利益のみを追求したとして実刑判決を言い渡された。
平成２０年７月、東京高裁二審判決で控訴が棄却された。
そして平成２３年年４月、最高裁に上告が棄却され懲役２年６月が確定。
「稼ぐが勝ち」、「お金で何でも買える」と言った堀江貴文さんの今は収監中。
金儲けの才覚のあった堀江貴文さんは、我らよりも先んじて金持ちとなりましたが、果たして今、幸せなのでしょうか、と言うことなのです。
我々は、自由で好きなことをすることこそが最大の幸せであると、そう思うのですが、彼は今、塀の中にて自由を奪われているのです。
とは、堀江貴文さんが堀の中に入った時に思ったことです。
塀の中とは、刑務所のことを表しますので、正確を期せば、２００６年１月２３日夜、
東京地検特捜部は堀江貴文さんが逮捕され、拘置所で２３日間の拘留をされた。
その拘置所に拘留された時に抱いた感想です。
前述の通り、刑が確定した今は収監されています。
題名 - ライブドア事件の堀江貴文収監へ！
投稿
もしかしたら、身体を拘束されて不自由なことよりも、
お金を持っていることの方が幸せなのだと考える方もいらっしゃるのかもしれない。
だって、現に我々も、お金のために会社に拘束され、自由を奪われ、我慢して嫌いなことをしているのですから。
まったく、拘置所の彼と同じ境遇だったりするのです。
従って誰も彼を笑うことはできないのだ。
我らも不自由な人間だから。
題名 - ライブドア事件の堀江貴文収監へ！
投稿
また、これも正確を期しますが、堀江貴文さんは、「稼ぐが勝ち」とか、「お金で何でも買える」との価値観を持っている
金の亡者のように当時伝えられていましたが、本当は、妄信的なお金の亡者を皮肉ってあえてそう言っていたと、本人は後に語っているのです。
まあ、逆説的で刺激的なキャッチコピーは、内容のいかんを問わず人目を引きますから。
人目を引けば、それはすなわちお金を生みだす。
本を売りたいとかの場合の商売の常道ですね。