自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

理想の結婚生活がうまくいかない?

理想の相手、お金持ちとの結婚がうまくいかない。

理想の結婚相手、医者か弁護士との結婚がうまくいかない。

題名 - 理想の結婚生活がうまくいかない?
投稿


10年前に思い描いた理想の結婚がある。

それでもって現在の現実の結婚はうまくいかない。



と考えれば、理想とは確かに変わるものなのであるが。

10年前に思い描いていた現実になった理想の結婚はうまくいかないのである。



かつて想った結婚の理想と現実である。

現実を思い知ったら、夢も希望もしぼんでくるのである。



かつて想った絶対あるわけがない理想の結婚がうまくいかないのは分かった。

そして絶対いるわけがない理想の結婚相手ということも分かった。



理想の相手、お金持ちとの結婚がうまくいかない。

理想の結婚相手、医者か弁護士との結婚がうまくいかない。



理想の結婚相手、絶対に浮気をしない人との結婚がうまくいかない。

理想の結婚相手、わがままな私を温かく見守ってくれる人との結婚がうまくいかない。



理想の結婚生活、おしゃれをして有名なレストランで週に一度はデートに連れてってくれる人との結婚がうまくいかない。



理想の結婚生活、年に何回かは海外旅行へ連れてってくれる人との結婚がうまくいかない。

理想の結婚生活、閑静な高級住宅地の庭付き一戸建を実現してくれる人との結婚がうまくいかない。



理想の結婚生活、2人で仲良く家事の分担できる人との結婚がうまくいかない。



そう、その理想の結婚は実現しないものだったのだ。

で、いじめをなくせるという理想が一方にある。



この理想だけは10年経っても変わらないである。

いくら現実が分かろうが変わらないものである。



かつて思い描いた理想の結婚とは違って、それを思い描き続けられるのであるから。


題名 - 理想の結婚生活がうまくいかない?
投稿結婚がうまくいかないとは?


結論からいくと、いじめを無くすのは無理だろうね。

理想の結婚がうまくいかないのと同じ。



犯罪がなくならないのと一緒。

だからといって被害者側が悪い、このままでも仕方がないなんて言い出すのはお門違い。



いじめを無くせない理由は、いじめられている人やいじめに遭う可能性のある人、いじめられっ子の周囲の人間(家族やら友達やら)以外はいじめが起こってようがいまいがどうでもいいから、というより内心楽しんでる人の方が多いからだろうね。



理想の結婚がうまくいかないのもそれがあくまでも理想だからである。



いじめを無くそうだのなんだの言ったところで、実際本当に無くしたいと思っている人がどれだけ居る?

同じように、理想の結婚がうまくいかないのを悲しんでるマジな人はそんなにいないのである。



いじめは「無くしたい」ものというよりかは「無くすべき」もの、ってなっているような気がするな。



勿論いじめられている真っ最中の本人たちがそんな多数派相手にいじめを無くすよう働きかけるなんて、余程の技量が無い限り無理です。

今の彼らは無力です。



まあ要するに、今権力を持っているやつら(先生なり周りの生徒なり)に、いじめを無くそうと努力する必要性がないからいじめはなくならない、と僕は結論づけています。



そうならば、理想の結婚がうまくいかないというのも真剣じゃないからだとなるのだろう。



もっと現実的なことを言うと、なにか決まりごとに反するものを無くそうと思ったら、罰則を強化するか道徳や教育に頼るかのどちらかしかないと思うんだね。



実際の例では、主にいじめ経験者が集まった学校で、学校側から入学式に「いじめは停学、退学にします」のような宣言をしっかりさせてるところだと殆どいじめを見たことはないです。



前述したとおりの問題で、デメリットがあるのに果たして多くの学校側はそれを実行するのか?という話。

勿論、いじめの経験がある人間ばっかり集まってる学校もほんのごく僅かなので、選ばない限りは期待はできない。



でも、罰則を強化すればそれでいいのか、と言われるとそれもまた違う。

もちろん規則を規則たらしめるための、それなりの労力が要る。



そして人間が裁くものだから絶対に誤差が出る。

冤罪もあれば、どこまで情状酌量を認めるかという問題もある。



その答えを出すのだって、この議論以上に難しいはず。

いじめが減ったとしても新しい問題が次々に出てくる。



残念ながら道徳の面については僕はよく分かりません。

自分が利己的だから。



本題とはちょっとずれるけど、「いじめは無くせません」と言うと必ず「なら乗り越えろ」「自己防衛しないのが悪い」って意見を出す輩が一人二人は出てくるよね。



無くせないなら適応しろなんてそれはちょっとないよね。

理想の結婚がうまくいかないなら諦めろって言ってるのと同じだものね。



それから一番タチが悪いのは「いじめは乗り越えられるよ!」っていう元いじめられっ子。

こういう人間が声を高らかにしてそんなことを叫びだすから、前述したような意見を持つ人間が増えるんだと思う。



「それはたまたま、君が軽度のいじめだった、若しくは周りの助けがあった、状況がよかった」からだよ。

万人が一人で乗り越えられるようないじめと戦ってるわけじゃないんだよ、と。



やっぱり人はたとえ悪いとされていることをしていようとも、自分を正当化できるような何かがあればすぐに食いついて、一部の成功者を一般に当てはめて物を言い出すから、ある意味こういう発言は危険だと思う。

題名 - 理想の結婚生活がうまくいかない?
投稿結婚がうまくいかない?閉鎖された世界なら


いじめ、自分より弱いものを攻撃し、自分をなるべくよく見せようとする示威行為。

または、自分と違うから、という差別的考えから攻撃する、確信犯。



いじめているほうは、悪いと思っていない。

または、思っていても気にしない。



いじめっ子も実はいじめを受けている。

それは、親だったりクラスメイトだったり、社会そのものだったり。



その行き場のない感情を、攻撃に変換して発散している。



じゃあいじめは、どうすればなくなるか?

俺みたいに引きこもれ。



誰ともかかわらず。

そうすれば「誰か」をいじめることは、ないだろう。



でも、俺は辛い。

画面を通してしか外界と接点がないから。

結局引きこもっても「自分自身」をいじめているのか・・・。




理想の結婚がうまくいかない?

理想の結婚を実現するには理想を想い続けるしかない。



幸い、いじめはなくせるという理想は色あせることはない。

ということは、それを実現しようとする根性だけである。



他人は他人のいじめを傍観するもの。

それは他人事だから。



でも自分のことは傍観できるわけがない。



だから自分のいじめをまずはなくす。

理想の結婚も、あまりにも自分の現実の結婚がうまくいかないのと乖離しすぎていたんじゃないだろうか。



真剣に理想の結婚を考えてみる。

ということは自分の身の丈を考えることになる。



結婚がうまくいかないということは、自分がされていやなことは理想の結婚相手もいやなのだ。

自分ができないことも理想の結婚相手はできないのである。



ということを考えていくと、より理想の結婚がうまくいかないは払拭されて実現可能となってくる。

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