お金とは何か?
パブロフの犬的反応を思い出してしまいそうですが、はてさて、そのお金とは一体何なのでしょうか?
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「誰でも幸せになろうと思って生きている。」
この思い自体には、誰も異論はないのだろうと思います。
「誰でも幸せになろうと思って生きている。」
この言葉自体は、何処かで聞いたこともあるし、知ってもいるし、頭では分かっているつもりでもあります。 この世の中には、不幸になりたい人なんて居ない。 ただ顕在意識でイメージしてしまった失敗パターンを、潜在意識にまでに刷り込んでしまって、不幸になってしまっただけの人も、また、幸せになろうと思って一所懸命にやったことなのだ、と。
さて、その“幸せ”とやらになるには、「一体何が必要なのか」ということでしょう?
まず、最初に思い浮かぶもの、そして、絶対に必要だろうと思われるもの、それは“お金”です。
「それは違う」と言われる方も大勢いらっしゃいますが、「お金である」と言われる方も、これまた大勢いらっしゃるのです。
そして、そのお金というものは、使って初めて、その人にとっての価値を発揮します。
使わなければ、ただの紙や金属、通帳上の空虚な数字に過ぎません。
しかしどうやら、使う以前の、お金を貰う時点に於いて、我々は満足感を得てしまうような、そんな仕組みになってしまっているのではないでしょうか、脳の中身が、です。 これは差し詰め、パブロフの犬的反応とも言って良いのではないでしょうか。 そう、エサを貰う以前に、ベルの音が聞えた段階に於いて、涎(よだれ)を垂らすパブロフの犬のことです。 使ってもいない、ただお金を貰っただけや、貯め込んだだけで涎を垂らすパブロフの犬的人間のことです。 涎を垂らす神経までをも麻痺させてしまう、そのような魔力をも持つお金とは、はてさて一体何なのでしょうか?
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