【悩みランキング】
--------------------
仕事を辞めたい (T_T)
結婚したいよ (ToT)/
|
反復練習の妙?我が子に絶対に教えておきたい反復練習!
反復練習
我が子を見るにつけ、この子には自分のような苦労はさせられまいと思う。
そして大人になった私は反復練習の大切さを嫌というほどに知っている。
だったらどうすればいいか?
そんなの反復練習を教えるしかないのだ。
きっと自分だって、親にそう思われながら大事に育てられて来たのだ。
クー、有り難い。
幼いころのあの教えは。
反復練習を教えようとしていたのか。
親の有難味が身にしみる。
ホント涙が出そうです。
ご存知、アテネオリンピックのハンマー投げ金メダリストの室伏広治さん。
彼は、「父が積み上げた反復練習の結果からのスタートだったので、現在到達できている地点も世界最高水準であるのだ」、そして、「だから父よりも、また、ライバル達よりも、より世界最高水準に到達できているのだ」と語ります。
父親とは、「アジアの鉄人」、「東洋の鉄人」と呼ばれた、元ハンマー投げ日本記録保持者の室伏重信さんのことです。
母は、ルーマニアのやり投げ選手、妹の室伏由佳さんは、円盤投げとハンマー投げの日本記録保持者というエリート投擲(とうてき)サラブレット一家です。
東洋の鉄人の息子室伏広治さんは、「世界の鉄人」とか「吠える鉄人」などと、また、妹の室伏由佳さんと併せて「鉄人兄弟」などと呼ばれるに至るのです。
【同じ轍は踏まず】
そう、父親がやった失敗は、子供は繰り返す必要が無いということ。
従って父がやった反復練習は子供に引き継がれるわけとなる。
自分の苦労は反復練習の実績として子へと引き継ぎ教え込み、子供は2度と親が陥った同じ失敗を繰り返す必要がないのです。
普通は。
親子2代の反復練習の連携により、進化を遂げる訳ですね。
通常は。
それなのに、同じ轍を踏んでいる親子が現に存在しているのは、一体全体どのような了見からなのでしょうか。
例えばサラリーマンの親子の場合、ここでは、親の失敗で得た教訓が子供へと引き継がれることは無く、子供も親と同じように失敗を繰り返すのです。
失敗は繰り返さず。
親の反復練習の結論は子供へと伝える。
ということが成されていないのです。
子供には、同じ苦労はさせられまいと思った親の筈なのに、己が失敗だと思っているサラリーマン生活を子供にもさせてしまっている。
これはサラリーマンが失敗であると感じた反復練習が子供には伝わらなかった例となります。
自分がサラリーマンを嫌だと思ったのですから、それを子供にアドバイスしてあげて、親子2代の反復練習の連携プレーで子供の進路を修正すれば良いものを。
これでは、親子がまるで赤の他人のようにバラバラの存在であって、まったく進歩の無い人生の繰り返しと言わざるを得ません。
正の反復練習が負の繰り返しとなってしまってる。
とまあ、こんな感じですね。
我々は年数を経(へ)るほどに、人類は経験値を積めば積むほどに賢くなります。
普通は。
我々は、年齢を重ねて、反復練習した結果、一体何を悟ったのか?
我々は、経験を積んで、反復練習に精を出した結果、何を学んだのか?
我々は、賢くなって、いったい反復練習の何を知ったというのか?
そして、反復練習以外に、何を子供に教えてやることが出来るというのか?
【反復練習の妙?我が子に絶対に教えておきたい反復練習関連】
反復学習の妙?絶対に教えておきたい反復学習の重要度!
|
|
|
|