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ノーリスクハイリターン起業法
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自分は何を持っているか？
頭ひとつ。
体ひとつ。
そんなものだろうか。
これはどんなに天才であっても変わらない。
どんなに金持ちの家に生まれようが、極貧の家に生まれようが変わりはない。
この点に関してはまったくの平等なのである。
そして頭で思考すること。
これもどんなに金持ちでも貧乏人でも平等に考えることができる。
そして思考には制限がかけられていない。
貧乏人だからこれ以上は創造してはならないなんてことは絶対にない。
まったくの平等である。
そしてその思考を発表するのも昨今では平等である。
なぜならインターネットの登場により創造物を発表するのがローコストになったからだ。
金持ちだから有利だというわけでもない。
貧乏人は発表できないなんてことも絶対にない。
また創造物を発表するのに必要なホームページの作成。
こんなものもほとんどコストがかからない。
貧乏人も金持ちもバカでも賢い人でも等しく同じようなホームページを作成することができるのだ。
ホームページは会社だと思えばいい。
自分で企画し、それを自分に発注をし、自分で調べて自分で作成していくのだ。
公序良俗に反し反社会的な内容こそ困るがその他ならほぼ何を企画してもいい。
お金持ちだから、貧乏人だからという隔ては一切存在しない。
この会社を使って金儲けをするビジネスチャンスだって金持ち貧乏人の区別なく平等に与えられているというものだ。
またその会社が潰れたところでノーリスクと来ている。
と言うよりも、自分で止めない限りは自分の存命中、会社は存在できてしまうのである。
自分が諦めない限りは会社は存続でき、諦めて会社を潰したところでリスクはないのである。
そしてここでのリターンはお金だけとは限定されない。
お金では買えないリターンが存在してる。
悲しいかな人間はお金に束縛されてきた人生を送ってきた。
お金をもらえないならやらない。
お金を貰えるから嫌いでもやる。
という行動規範で生きてきた。
この行動様式がいったい何をもたらしたか。
お金のために嫌いな仕事を我慢してやるという人生をもたらしている。
自分の人生を嫌いなことをすることへと陥れてもいる。
これらがお金の最大のハイリスク要因と言えるだろう。
一度しかない人生を嫌いなことで埋め尽くしてしまうのだから、これほどハイリスクなものはないのである。
いくらお金を貰っても釣り合わないリスクである。
一度の人生を台無しにされるのだ。
何億円、何十億円と積まれても割に合わないのである。
ここから抜け出すには、今までと逆の発想法を獲得しなければならないだろう。
そしてその逆の発想法獲得手段こそホームページ作成なのであった。
なぜならここにはお金が介在しない。
嫌な上司も無意味な仕事も存在しない。
あるのは自分が何をやりたいか。
何が好きなのかということだけである。
こんなことが分かってしまえるのだから、それはハイリターンと言わざるを得ないだろう。
これに文句があったら、それは脳がお金に毒されているとしか言いようがない。
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