いじめっ子がバカであることを証明せよ!
かくして弱者は、ビービー泣きながら、弱いものの声を聞けと言いながら死んでいった。結局、いじめっ子は先読みができない、相手の立場に立てない、自分が不死身だと錯覚しているバカなのだ。
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学校で習うような証明問題を、例え一万問解いたところで己の人生には何の足しにもならない。
こんなこと世間のみんなは薄々感じてるんだろうけど、さりとて、そんなことを主張したところで、人生を潤す代替案など持ち合わせてはいないのだ。
結局は、人生には何の役にも立たない、時間潰し的愚問を何題も解きながら、人生が残り少なくなることを待つのみなのだ、我らは。
愚かとは、本当に何て愚かなことだろうか。
人々は今を生きている証さえ見付けられず、さ迷い、出題された数学の証明問題を解いては、そして死んでいくのだ。
そんな愚問を解く暇があるあなたに、ここで超難問の提示です。
そうすることが、数学の問題を解くよりは、有意義な時間潰しにはなるだろうし、役に立つかもしれません。
【問題】いじめっ子がバカであることを証明せよ。
さあ、時間は無制限。いや、死ぬまでに解けたら十分だ。
【模範解答】
いじめっ子の心理はこうだろう。
「弱者は死ぬがよい。」
屍になりたくなかったら、いじめられっ子よ、いじめにちゃんと立ち向かえ、と。
いじめられる側が、いじめっ子に対抗する程の強さを持ち合わせていなければ、「本当にいじめには耐えられない。」ということを、いじめっ子たちに主張して説得し、イジメを止めて貰わなければなりません。
説得できなければいじめ殺されてしまうからです。
主張するにしても、「やめてくれ」とお願いして、簡単にいじめが止まる保証はどこにもない。
いじめを止めて貰う理由が、耳慣れた病名だったら許してくれるだろうか。
そんな病気なら、かわいそうだからと、止めてくれるだろうか。
世間も納得せざるを得ないような病名がついてれば、「もう許してやろう」となる善人ぶった人間性も顔を覗かせると、期待しながら主張することもできるだろうか。
と、このように、証明する責任は、いじめられっ子側に存在するのだ。
いじめられっ子が証明しない限りは、イジメは自然消滅なんかしたりはしない。
さて、あなたは誰をいじめてますか?
例えば、そのいじめられっ子は、直ぐにお腹が痛くなるからいじめられているんじゃないですか。
しかも、その原因はよく分からないと来てる。
そして、いじめられっ子は必死に説明してる。
よく分からないけど、お腹が痛くなるんだ、って。
でも、いじめっ子は、こう考える。
「病名もないのに腹が痛くなる訳がない、仮病に違いない」と、その怠け者を更にいじめ抜くんだ。
お腹が痛い子は、お腹が痛いから、お腹に力が入らず、いじめっ子に立ち向かえない。
けれど、いじめっ子は、いじめに立ち向かえ、と言う。
「この弱虫」って言うんだ。
イジメに対する免疫をつけろ。
この世の中は弱くては生きてはいけないんだ。
とも言うんだ。
でも、いくら努力したって弱い者は弱い。
どうしたって弱い者は弱い。
「じゃー、死んでしまえ」ってことか。
かように、いじめられる側が強い者へもの申すのは難しい。
「いじめを止めろ。その理由はこうだ。」と説明してみせて、いじめを止めさせることは難しい。
時は経ち、いじめられっ子は、原因不明の頭痛に襲われ始めた。
でも、やはり病名はつかず、特効薬も無い。
仕事はできないし、説明しても信じてもくれない。
信じるも信じないも、病名も無いのだから、仕事はできないとのレッテルを貼られて、会社から退場させられるのみだ。
そして、退場し収入はなくなった。
病名は無いので、政府や会社などの強い者にも証明もできない。
かくして弱者は、ピーピー泣きながら、「弱い者の声よ届け」と死んでいく。
一方のいじめっ子にしても、未来永劫不死身である訳がない。
いつかは、病気になり朽ち果てるんだ。
その時になって、泣きわめいて自分の弱さを主張したって声は届きゃしないんだ。
結局、いじめっ子は先読みができないし相手の立場にも立てないし、自分が不死身だと錯覚している、おバカだということだ。
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