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主観主義と客観主義主観主義の女性と客観主義の男性!

主観主義と客観主義主観主義の女性と客観主義の男性!女性は主観で考える。その瞬間における主観で物事を考えるから、女性はある瞬間にどのように言動するのかが分からない。その瞬間にならなければ自分が、何を考えるか自分でも分からないというのだ。

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主観主義と客観主義!主観主義の女性と客観主義の男性!


主観主義客観主義


女性は主観で考える。

その瞬間における主観で物事を考えるから、女性はある瞬間にどのように言動するのかが分からない。

その瞬間にならなければ自分が、何を考えるか自分でも分からない。

だからある瞬間では、男性の行動が気に入らなければ男性をこっぴどく恫喝することになるのである。

逆に男性は客観で考える。
ここに主観で考える女性のパラドックスが生まれた。



女性は常に主観主義であり、男性は常に客観主義である。

この政治家の顔が嫌い。

えっー、ごっくん。
(唾を飲み込み)

顔が嫌いってことで政治家としての評価は終わりなんだ。



瞬間を切り取って、何をしたらいいか分からない時がたまにある。
それでちょっと行動を起こしてみる。

えっー、今、テレビ見てたのにー。

って、ある時はテレビをBGM代わりに流してる時もあれば、真剣に見てる時もあるのである。



あっ、そうかこちらからはアクションしなければいいんだ。

って、正確に言うと、こちらからは能動的にアクションはできないというのが正解なのだろう。

その瞬間の気分次第とか、その時の好き嫌いで言動するから、はたからは何がダメで何がOKなのかは客観的にはつかめない。



答えは、主観的に考える女性側が持っている。
はずであるが、女性側も自分では分からないと来てる。

主観で考えると言った瞬間から、その時の気持ち次第なのだから、その時にならなければ、物事を考えるのか考えないのかも分からない。

主観主義の女性には、主観さえも入る余地はないのである。

これが主観で考える女性のパラドックスである。
女性は主観で考えているのかどうかも不明となる。



さて問題である。

こんな女性と付き合った客観的に物事を考える男性は、ある瞬間にどのようにすれば怒られないですむだろうか。

女性が主観でその瞬間に考えるのなら、その時、男性は何もしなければいいようなものだけど、しかし何もしなければそれが気に障って怒られるかもしれないという危険をはらむ。

女性自身が分からないものを男性が分かれというのは土台無理な話であって、だから男性には打つ手はないということにはなる。

やはり、主観で考える女性が相手の場合は、どこが気に入らないのかが分からずに萎縮して積極的かつ能動的には行動できないということになるのだろう。



自由に何を言ってもいいよ。
自由に何でも意見していいよ。

とはその時の気分で言われるけれど、その自由な発言のいったいどこに地雷が埋まっているかは不明である。

分からないけれど自由に発言しろと言われているからには、発言しないことには怒られる、と思って自由に発言してみれば、自由に発言したという罪で怒られる。

自由快活なんてものはもってのほか。
行き場を失った生気はその場にしゃがみ込みぶるぶると震えて生きる気力を失うしかない。



どこに罠がしかけられているのだろう。
そもそも、なぜ罠にはめようとするのだろうか。

疑心暗鬼になった男性はますます萎えてもはやなすがままの状態である。

恫喝を繰り返されるという強い外圧により、人間は催眠術にかかったかのように言うことをきくようになる。

強烈な精神的圧迫に押しつぶされて、己の意見なんてものは持てなくなる。
心も体も極めて受動的になり、男性の主人は女性となる。

でもこのなすがままの姿がまたやる気がなくて投げやりで意志というものを感じさせない。

と、女性からすれば、すこぶる不満の要因でもある。
言う通りにしていたはずなのに、これはやばい、またもや危険な状態になっているじゃないか。



もしかしてこれって未必の故意?

未必の故意とは、確信はないけれどもしかしたらそうなるだろうかとやる行為のことである。

または、こうすれば従順な男性に仕上がるだろうと、そう確信して手なずけているのか。

ねえ、人間はあまり追い込むと精神的に破綻もあり得るんだよ。
人格を破壊し別の人格を意図的に作り出す行為はある意味殺人でもあるんだから。

残り香的抜け殻の人格は、もはや本来の人間のていをなさない。



「遠くて近きは男女の仲」と清少納言が枕草子でそう言っている。

男と女の仲は、遠く離れているようでも実は遠くなく、知らないうちに結ばれる関係であるという意味である。

そう、男女の仲は、相手を出口のない部屋に追い込んで正気を失わせるようなことではないのだ。

だから客観的で論理的に説明できて理にかなった逃げ口をひとつは作ってあげるべきである。

主観主義の女性と客観主義の男性たち。
ここから男女の仲は始まるのだ。


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