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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ☆★☆ ★☆★ 『 価 値 辞 典 』 〜 本 音 の 検 索 〜
+====================================================================+
 ★☆★ ☆★☆ 2005年05月23日(月)第74号 総発行数 2,246 部
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌┏━┓──────────────────────────────┐
│┃テ┃ーマは本音を探ること。これが本音よ!ごめんなさい。
└┗━┛──────────────────────────────┘
┌┏━┓──────────────────────────────┐
│┃怒┃涛のように押し寄せる真実に目を覚まし、次々と続く逆転の発想に、
│┗━┛一体何枚、目からウロコを落とせるか?読む程に物事の本質や真理
│が明らかになる渾身の力作と、悩み事や迷いを払拭するノウハウを大公開!
└─────────────────────────────────┘
+====================================================================+
┌───┐      ☆購読解除はメルマガの巻末をご覧下さい☆
│もくじ│===========================================================+
└───┘
  ┃1 … いけない批判の垂れ流し
  ┗━
  ┃2 … 落胆と偏見と嫌な感じと侮辱と不愉快と
  ┗━
  ┃3 … ご意見ご無用!
  ┗━
+◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆+
□■┌─────────────┐
■□│1 : いけない批判の垂れ流し
□■└─────────────┘
+━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━+
┏━━┓
┃質門┃:なぜ人を批判してはいけないのですか?
┗━━┛
┏━┓
┃答┃:人を批判することは、人の生き方に依存する愚行だからです。
┗━┛

以下のQ&A形式の遣り取りを通じて、みなさんが陥り易い思考の罠(トラッ
プ)を知って貰い、今後の備(そな)えとして頂きたい。

穏(おだ)やかなQuestionに対して、熱筆(ねっぴつ)のふるわれたAnswer
に、ついつい目を奪われそうになりますが、これは本音を熱意を込めて書くと
いう『価値辞典』得意の手法ですので、「何が大切か」ということを、見失わ
ないように十分に気を付けてお読みくださいね。

勢い込んで熱く語り、世間の耳目(じもく)を集める本当の狙いは、普遍的法
則である「他人を決して批判してはいけない」ということを、しっかりと伝え
たいがため、そして、それをマスターして頂き、身に携帯して貰わんがためな
のです。

失礼な言い回しだと感じられる部分もありましょうが、敢えてそういう表現方
法をチョイスして、最大の効果を追い求めてのことですので、そこんとこ、ど
うかご理解頂きまして、ご容赦下さいませ。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


以前、ホームページ宛に次のようなご意見を頂いております。

--質問--------------------------------------------------------------

この掲示板において、このHPに関しての賛否両論はダメなんですね^^;
賛同文は良し、否定文は悪し。
過去の書き込みを見ていて、そう思ってしまいました。
(・ω・)2003/09/30(火) 05:16:10

------------------------------------------------------------質問終--


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


これは、『価値辞典』のホームページに設置してある掲示板に、『価値辞典
』への批判を誰かが書き込むと、すぐさま誰かが批判に対する批判をすると
いう状況を受けてのご意見です。

因みに、『価値辞典』のホームページは下記のアドレスになります。
http://www.kachijiten.com/

賛同や賞賛の文章は大変結構なものでありまして、読者の方も、さすがに褒
め言葉に対する批判は、し辛(づら)いものと見えます。

ですが、批判文となると話は違ってきまして、批判は読者の批判を呼び込み、
当然、批判された当人の応戦も呼んで、そこは、「もう誰も黙っちゃいられ
ない」的な、プチ修羅場さながら。

その理由は至極簡明。褒められるのは、される方も、する方も、見る方も気
持ちが良いもので、逆に、批判は、される方も、する方も、見るのでさえも
気持ちの良いものじゃないからです。


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


ですから、不意の批判に戸惑って、立ち直るのに少々時間を要する場合なん
かもあるのですが、批判に対してはきっちりと応戦させて頂くのです。

という訳で、ウサギのようにちっぽけで可愛らしい批判に対しても、当方は、
大人気ないライオンのように、全力を出し切り、次のような目一杯の応酬を
繰り広げます。

次から次へと飛び出す、気まぐれなウサギの批判に、ヘナヘナになりながら
も、ひとつひとつ丁寧に応(こた)えるライオンの姿を見て、ある意味、ウ
サギの方が暴力的であるという見方もちらほらですが。

そう、ライオンにとっては、暇潰しにされた戯れの批判も、かなりのダメー
ジであって、ウサギには分からない、ライオンだけの悩み事。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


--答----------------------------------------------------------------

普段陥りやすい思考の罠として、ついつい他人を批判してしまうというのが
あります。

その一方には、最もして頂きたい大事な思考として、他人を決して批判しな
いという「鉄の法則」が存在致します。

他人の悪口や批判には、癖になる程の甘い蜜の香りがするもの。

そう、他人の意見の上にあぐらをかいて、批判のみをすること。これ程、容
易(たやす)くて癖になるのは無いのです。

人間の生き様の体現である発言の上に乗っかって、批判を展開すること。こ
れは本当に簡単なことなのですが、大変無責任な所業でもあるのです。

注目です!!自分の人生において、最初に成し遂げなければならないことは、
まずは、自らの生き方を見付け出すということ。そういうことではないでし
ょうか。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


他人というのは、ほとんどの場合、こちらの意に反して生きているものです。

そうであるならば、いや、これは絶対そうなのですが、他人が自分と違って
いるからといって、その相違点ばかりに異議を唱えんとすれば、それは即ち、
自分以外のすべての人間に異議をたれ流す愚行となり得、また、その姿勢を
取り続けることは、己の貴重な時間をどぶに捨てるような行為、と言い得て
しまうのです。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


人から発される言葉や文章は、その人の生き様の一断片。我々がそれらを五
感で捉えるということは、その人の生き方を感じるということ。

ですから、みなさんが、当方の文章を読むということは、当方の生き様に触
れているようなものなのです。

他人の生き方に乗っかれば、その生き様を追体験できてしまう。また、その
価値軸を無断で拝借し、仮の自分軸に仕立て上げれば、次には、正反対の論
陣を張ることによって、さながら己固有の意見を持てたような、そんな気分
にも浸れてしまうのです。

まるで悪魔のお菓子のような!


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


だいたい、他人を批判する人は、自分の生き方を築けていないのですから、
批判する時間が有り余っている訳で、それとは対照的に、批判される側は生
き方を見付け、只今実行中という、大変時間が無い状態と来てるのです。

乾き切った人間関係とは、皮肉なものです。

彼らは、自分の生き方の軸が無いことを、これ幸いに、あらゆる他人軸に介
入して来て、柔軟に対応し歩調を合わせ、そして、その軸自体にアタックを
掛けて来ます。

時には、「ひとつの価値に決め付けるのは、如何なものだろうか!」などと、
とぼけても来ます。


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


自分の生き方を築くとは、最低限、ひとつは自分に合った価値を見付け出さ
なければなりません。

大変な努力をして、やっと見付け出したそんな価値軸に対して、「それはど
うだろうか、自分の価値なんて、ひとつには決められないんじゃないかな」
などと、やられてしまっては、批判される方は堪ったもんじゃありません。

自分の生き方も無いのに、平気で他人を批判するのです。
他人の生き方に寄生して、ドボドボと批判を垂れ流すのです。

ずるいやり方です。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


批判する方の時間は、その人自身の時間なのだから、勝手に無駄使いしてく
ださって結構というものなのですが、批判に晒(さら)される方は、いい迷
惑です。

そんなことを続けていたら、時間泥棒とか夢泥棒と誹(そし)られても知ら
ないぞ!


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


さてさて、これだけは押さえておきたいのもです。

本当に自分の為すべきは、自分の生き方を確立することである。

他人の生き方に依存して、生きているような積りになることではない。
他人が苦労をして築いた生き方を、批判することではない。

出るままにまかせ、批判を垂れ流すことではない、と。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


もし自分が、他人の批判をしているなと気付いてしまったら、ぜひ自分を疑
ってみることです。

自分の生き方を、確立できていないから、批判しているんじゃなかろうかと?

ここんところを、押さえることさえ出来れば、他人を批判する時間など無い
ことが分かるです。


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


我々は、精神的には、この世への登場と同時に、親へと、少し成長して学校
へと、りっぱな大人となって会社へと、子供が出来たのなら子供へと、それ
こそ次から次へと、依存先を巧(たくみ)に変えながら、何としてでも一人
ぼっちにならないように何かに寄生して、いや、しがみついて、いや、寄り
添って生きて来ました。

光の方向に進路を取る線虫のように、お金の臭いを嗅ぎ付けて進む「金銭動
物」は、物理的には、お金に依存して来ました。

また、「宗教」と呼ばれるものや・・・いや、別に依存することは自由です
が、思考的には、他人の考え方に依存して来たのです。

・精神的依存 → 親・学校・会社・子供
・物理的依存 → お金
・思考的依存 → 他人の考え方


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


日本はやはり、資源(思想)の無い国か、原料(他人の考え方)を仕入れ(
拝借し)加工(逆さに)して、製品(批判)を輸出(口にする)するしかな
い加工貿易立国(他人の思考に依存する動物)だったのです。

この国では、資源(考え方)を持たないのが当たり前、稀少ながら、自分の
考え方を持ち主張する者は、忽ちの内に攻撃の対象となって来ました。

でも、そんな気の毒な人も、資源のたくさんある外国へ行けば、自分の価値
観を確立し、自分の意見を主張することこそ、普通なのだと悟るのです。

「私は少しもおかしくないんだ、普通の人間だったんだ」と、分かるのです。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


物理的空間を日本から外国へ移動させること、即ち、外国へ行くことですが、
そうすることで、己の喫緊(きっきん)の課題は、価値軸を確立させること
に有ると分かります。

でも、外国へ行くなんてこと、そうそう出来るもんじゃありません。忙しい
現代人は、そんな名案は無き者とし、自分の課題を掘り下げること自体を先
送り、現実逃避を決め込みます。

じゃー、もっと名案をひとつ。資源の無い日本に居ながら、外国で得られる
ような刺激を得る方法。それは結局、『価値辞典』が提供するような、熱意
とインパクトのこもった文章を、目にすることではないでしょうか。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


もちろん、「この鼻につく自信はどこから来るんだ、失礼極まりない、何様
の積りだ」と吐き捨て、気分を悪くされるのも自由ですが、ここは冷静にお
考え頂きたい。

『価値辞典』に出会ったということは、ある種、チャンスであり、ラッキー
なことではないかと。

ここまで言っても、なお、今まで通り生きて行きたいと言うのであれば、今
まで通り、脳への刺激が少ないものを、熱意や意気込みが少しも感じられな
いものを、摂取し続けることです。

積極的にそうしようと思わなくたって、別に放っておいたって、偽りや建前
しか手に入らない世の中ですから、簡単なことですが。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


と書きましたが、これではまるで脅しですかね。

「鉄の法則」という利益を得たいのなら、過激な表現も受け入れろ、とも受
け取れます。

うーん、どこかで聞いたような台詞(せりふ)。

あっ、そうか、ほら、丁度あそこでも、上司が部下に言ってます。
「お金が欲しいなら、嫌いな仕事も黙って我慢してやれ。」


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


ですから、これは、無理なく読めるならの話なのです。

「利益が欲しければ、無理なく読め」って感じでね。

んっ、流用すれば、「お金が欲しけりゃ、無理なく働け」ってことも言えて
しまうのか。うん、なんか言葉に重みと深みが出て来たな。

これはいいですね。気に入りました。今ここに、格好のいい格言が出来上が
りました。ちょっとこれを押すことにしましょう。

「お金が欲しけりゃ、無理なく働け。」

・・・

これは、「無理なく働き、お金を得よう」ということを言ってるのですよ。

--------------------------------------------------------------答終--

+◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆+
□■┌────────────────────┐
■□│2 : 落胆と偏見と嫌な感じと侮辱と不愉快と
□■└────────────────────┘
+━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━+
┏━┓
┃石┃原慎太郎東京都知事が、2001年11月発売の女性週刊誌のインタ
┗━┛ビューや会議などにおいて、知人の大学院教授の発言を引用し、「文
明がもたらした最も悪(あ)しきものはババア・・・女性が生殖能力を失っ
ても生きているってのは無駄で罪・・・」などと話したそうで。

「これは黙っちゃいられない、女性蔑視だ」と、怒りに立ち上がった131
人の女性達、石原慎太郎東京都知事の発言で精神的苦痛を受けたとして、発
言の撤回と謝罪と1人当たり11万円の損害賠償を求めて、訴訟を起こした
のでした。

石原慎太郎東京都知事の発言は、原告の名誉を棄損し、女性への暴力や差別
も助長すると、原告側は主張。

或る大学院教授の発言の紹介であり、特定の個人を対象にしていない、と都
知事側は弁明。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


かくしてこの判決は、2005年2月24日、東京地裁で言い渡されたので
した。

「女性の存在価値を生殖能力のみに着目して評価する発言は、憲法や男女共
同参画社会基本法などの基本理念である、個人の尊重や法の下の平等とは相
いれない」、「不適切な表現で、女性の多くが不愉快な感情を抱いた」と批
判推測しながらも、「原告個々人の名誉を棄損しておらず、深刻な精神的苦
痛を与えるまでの内容ではない」として請求を棄却。

不用意ではあったが、不特定多数を対象としており、個々人の権利や利益へ
の影響は薄いとしたのです。


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


┏━━┓
┃質門┃:あなたの発言から、落胆と偏見と嫌な感じと侮辱と不愉快を感じ
┗━━┛た。
┏━┓
┃答┃:不特定多数を対象とした発言なので、落胆と偏見と嫌な感じと侮辱
┗━┛と不愉快を感じる謂われはありません。


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


ホームページ宛に次のようなご意見を頂いております。

--質問--------------------------------------------------------------

簡単心理テスト「あなたは幸せですか」について
投稿者:○△□ 投稿日:2005/04/25(Mon) 23:29

最後を見たくて「幸せ」を選び続けて、落胆する一文にたどり着きました。

>二度三度聞かれて、「実は、自分のやりたいことが実現できていない」と
思ったところで「幸せ」と答えたのであれば、もちろん自分の吐いた言葉と
行動、そして人生には自分で責任を持つのでしょう。

この文章には、多少の編集者の偏見が見える。なんか嫌な感じだ。書いた方
ももう一度読んでみてくださいな。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


私なら二度三度繰り返し尋ねられて、「実は、自分がやりたいことが実現で
きていない」と自答した上で「幸せ」と答えられたのならば、もちろん自分
の唱えた言葉、している行動について、全体で見るなら自分の人生について
責任を持っていらっしゃるのでしょう。

と書く。

特に侮蔑を感じるのは「吐いた」の一語。

見ず知らずの最低限の礼を必要とする文であれば、日本語の苦手な私でもこ
う書きます。上記の一文には、「どうせ、そんなやつは存在しない」といっ
たような雰囲気を文章に残していられるかのように感じられるので、私は不
愉快でした。

------------------------------------------------------------質問終--

因みに、簡単心理テスト「あなたは幸せですか」は以下のアドレスです。
http://www.kachijiten.com/questionnaire/enquete004/


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


この問いに対して、すかさず以下のように答えさせて頂きました。

まあ、この際は、何を問われたとしても同じことなのですが、要は、「自分
が吐いた言葉の責任は自分でとるものだ」ということを言っている訳です。

「吐いた」という言葉が気に入らないのであれば、不特定多数を表す「自分」
の行為であることをご理解頂きたい。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


┏━━━━━━━┓
┃価値辞典の表現┃:
┗━━━━━━━┛
「実は、自分のやりたいことが実現できていない」と思ったところで「幸せ」
と答えたのであれば、もちろん自分の吐いた言葉と行動、そして人生には自
分で責任を持つのでしょう。

┏━━━━━━━━━━━┓
┃あなたに修正頂いた表現┃:
┗━━━━━━━━━━━┛
「実は、自分がやりたいことが実現できていない」と自答した上で「幸せ」
と答えられたのならば、もちろん自分の唱えた言葉、している行動について、
全体で見るなら自分の人生について責任を持っていらっしゃるのでしょう。


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


「吐いた」という言葉を削って、「礼儀」も十分に考慮して修正してくださ
りましたが、なんかインパクトに欠ける文章になってしまったように感じま
す。

また、「吐いた」という言葉自体、不特定多数の目を釘付けにする、抜群の
効力を含んでいると思うのですが、いやでも、これは当方の感性ですね。

それならば、ここは、日本語のプロ同士が選んで使っている言葉ということ
で、両者の表現をお互い認める合うことと致しませんか。


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


そんなことよりも、この文章は、当方の生き様を文字という形にしたものな
のだから、自分で修正できるというもの。

もっとはっきりと言ってしまえば、この文章(生き様)は、当方だけのもの。

他人の手を借りずとも、自分の生き方の修正ぐらい自分で出来るのです。

なんかストレート過ぎる表現のようですが、他人の生き様に乗っかってきて、
他人の文章を修正するよりも、ご自身の生き様であるご自身の文章を、修正
するべきではと申し上げたい。

何事もオブラートで包み、本音を隠そうとする世間で、ただ一人ズバッと言
っておりますが、そもそもの「引っ掛かり」である「自分」という表現。
これは決して、特定の個人を指している言葉ではありません。それをご理解
頂きたい。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


--答----------------------------------------------------------------

貴重なご意見ありがとうございます。心から御礼申し上げます。

さて、ここからは自分自身のことを書きますので、ご承知おき下さい。

当サイトにあるすべての文章の底流を流れる、「嫌いなことをする自分から
好きなことをする自分へと変化しようじゃないか」という本質。これは自分
自身の考える際のモノサシであり、行動規範でもありますので、それを一貫
して通させて頂いております。

人間は変化しようとする際、何らかの大きなエネルギーを必要とするもので
す。それが、自分の場合は、怒りのエネルギーであったということ。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


怒りのエネルギーという負のエネルギーを激しく爆発させ、「好きなこと」
というプラスの方面への、推進エネルギーへと変換して来たのです。

しかも、それは一過性で個別的やっつけ仕事ではなくて、普遍的で継続的な
ものでなければなりません。

要するに、受験勉強やゴルフの練習のように、繰り返し体に覚え込ませて推
進しなければ意味がないのです。たばこを吸う習慣を身に付けてきたように、
また、たばこを止めた習慣を身に付けてきた時のように、毎日繰り返す必要
があるのです。

何度も何度も繰り返し体に覚え込ませ、頭に叩き込むために、文章化をし、
常に目に晒し、己を発奮させてきたのです。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


そして、文章には、何らかの巧みなスイッチを仕組んで、見ればすぐに緊張
し、興奮し紅潮し、急激に怒りが込み上げてくるようにしたのです。

その巧みなスイッチが、体をカッと熱くさせる言葉であったり、自分自身を
強烈に批判する言葉であったり、カッーと怒りを覚えさせる言葉であったり、
また、それらを幾つも並べ立て、繰り返すことであったのです。

そこに、熱意と情熱も込めることができれば、効果は覿面(てきめん)です。


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


建前で繕った綺麗な言葉で、平板におとなしく書く方法もあったのでしょう
が、ここで選んだ表現方法が、自分自身を痛烈に批判することであったり、
激しく侮辱して発憤させる方法だったのです。

迫力が感じられない表現では、自分自身をも説得できず、ある行動へと駆り
立てる力にも欠けるというものですから。

ジョン=レノンはイマジンを歌うに際して、「ファンのためには歌っていな
い、自分自身のために歌っている」と語りました。

アントニオ猪木氏もまた、「ファンのためには戦っていない、自分自身のた
めに戦っている」と語っています。


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


自分を偉大な彼らと同列に描くのはおこがましい限りですが、誰も褒めてく
れないので自画自賛することとして、自分もまた自分自身のために書くので
す。

実際、自分の為し遂げようとしている事業(これもまた大袈裟な表現ですみ
ません)なんて、自分以外に評価する者なんて居ないのですから。

いろいろと茶茶(ちゃちゃ)を入れてくる(これもまた失礼な表現かもしれ
ません)人は、どこにも居るものですが、飽く迄も自分の人生です。自分で
適正に評価する以外ないのです。

他人の評価に乗っかって、のらりくらりと生きて行く方法もありましょうが、
これは会社という他人の作ったルールの上に乗っかって、のらりくらりと生
きて行くようなもの。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


さて話を元に戻しまして、自分自身を含めて、読む者すべてが自分自身に置
き換えられるような狙いも込めて、使っている「自分」という人称代名詞。

後に続く文章は、とげとげしさを多少は削りつつ、認容できる範囲の表現方
法としているつもりです。

「つもり」と言いますのは、自分の個性の発露である文章を、他人の基準で
書く必要は元よりなく、従いまして、社会規範の最低限は守りつつ、加える
ことの、自家製の人間尊重の判断基準を以ってして、表現させて貰っている
との意味合いからです。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


侮辱されたように思うからと言って、いちいち(これもまた失礼と思われる
かもしれません)文章を修正していたら、当サイトはことごとく、この世の
中から消え去ってしまうのです。

自分のことを書いたようにカモフラージュし、印象を和らげる反面、実は読
むものすべてに熱意を伝わらせるような、迫力を持った一人称の代名詞を用
いた表現方法。(自画自賛です)

これを責められたら、当方、すごく困ります。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


かといって、歩みを止めて死ぬ訳にもまいりませんので、続けて個性を思っ
たまま表現させて貰うしかありません。でも、思ったまま書いている内には、
失礼な表現もしてしまいます。そして、それは自分では見落としがちです。

己の価値基準を通させて頂く、というのが基本姿勢ではありますが、今回は、
面倒臭いにもかかわらず、丁寧に教えてくださった労苦に報(むく)いるた
めに、当該一文を削除することと致しました。

「大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。」


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


追伸

当方も日本語は苦手ですが、成人ともなれば20年は日本語を使っている訳
ですし、これはもう日本語のプロと表現しても良いのでは。

表現が拙(つたな)いだとか、語彙(ごい)力に欠けるだとか、描写に劣る
とかで、己の個性の発露を制限してはいけません。

プロはプロらしく、堂々と胸を張り個性を出して生きていけば良いし、プロ
はプロの仕事を尊重してあげなければなりません。自信過剰の当方も、つい
ついしてしまいがちですが、日本語が苦手だなんて謙遜してみても、白々(
しらじら)しいだけなのです。

生き方の表現は、いろいろあって然(しか)るべきなのです。

--------------------------------------------------------------答終--


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


「大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。」

と、利益のためなら、お客がどのように理不尽であろうと、決して怒らず、
逆らわず、本音を見せず、終始建前で表面上を繕う対応をしてみせろ的謝辞。

これは、お客様は神様的発想をする企業の、対処法そっくりそのままです。

本音は、「人それぞれ、どのように生きようが自由だろ」というところにあ
るのですが、一本調子で押すことはせず、返って引いてみせるのです。

「さすが商売が分かっていらっしゃる、人間がでかい、度量が大きい」など
と、偽りの実社会では評価されるところでしょうか。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


でも、ここは価値辞典の価値辞典たる所以(ゆえん)である、本音の答を、
更にお贈り致します。

ここからは、本音に拘(こだわ)る価値辞典だからこそ、成し得る所業だと
思って下さい。

もう既に来ていると、言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本音を
聞いてカチンと来るのも良し、本音を隠して綺麗事のみを並べ立てる企業よ
りは、よっぽどましであると思うのも良し。

更に、「我々とは何の因果もないのに、多大な時間と労力を掛けて得難い本
音を聞かせてくれる、それでこそ得難い存在、価値辞典である」と、思って
くださるのも良し。

「一銭の得にもならないのに、奇特にも、なぜ本音を伝えようとするのか?」
と、思って頂くのも、これまた良しなのです。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


この世の中は、本音を綴(つづ)るより、建前で偽ってしまった方が楽に生
きられます。

そんな世の中だから、いざ本音が聞きたいなと思ったところで、そんなもの
存在しないのだ、となってしまうのでしょう。

本音を綴ったところで、お金になる訳もなく、文句を言われて面倒なだけな
のだから。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


『価値辞典』編集室も、かつて探した本音の集大成。

でも、そんなものこの世の中には存在しない。

ではと、無いなら自分で創ってしまえと、膨大な時間と労力を投入します。

ケチも付けられますが、その道中には、みなさまからの応援もあったりして、
お陰様で、「こんなものが、中学生や高校生の時に読みたかったな」と、思
えるものへと順調に仕上がってきているのです。


     ◇     ◆     ◇     ◇     ◇


--答2--------------------------------------------------------------

こちらは、あなたに落胆することは決してありません。

いち個人としてりっぱに生きている人間に対して、落胆などしないのです。

あなたは、どのように振舞って頂いても結構。個人の生き方は尊重こそすれ、
落胆など決してありません。

また元より、どのように振舞うかについて、当方の許可など得る必要もあり
ません。


     ◇     ◇     ◆     ◇     ◇


なのに、何故あなたは、当方が書いていることに落胆するのでしょうか。

例えば、あなたがホームページを開設して、言いたいことを書いたとしませ
んか。そこへ当方がお邪魔をさせて貰って、読んだとしませんか。そして、
当方はそこに、不適切な表現を見付けたとしませんか。

でも、ここで、あなたに対して落胆などしないのです。


     ◇     ◇     ◇     ◆     ◇


ホームページであなたが表現していることは、あなた自身の人生そのもの、
生き様そのものであって、当方のものではないからです。

あなたの人生はあなただけのものであって、他人が落胆するような軽々しい
ものではありません。

元々、あなたも当方も、誰に遠慮することなく自由奔放に生きられる筈。
もちろん、その生き方も千差万別、まったくの自由です。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◆


当方は、このことを知っているから落胆しません。

こんなことは、実際にあなたがホームページを開設して、本当に自分の意見
を載せ始めれば、簡単に実証されるものです。

「あなたに落胆した」との意見を、寄せる方が必ず現れるのです。


     ◆     ◇     ◇     ◇     ◇


他人というのは、ほとんどの場合、自分の意に反して生きているものです。

そして、他人からすれば、自分の価値なんてものは、偏見以外のなにもので
もないのです。

自分の価値軸を探し当てる行為、これ即ち、他人が偏見だと感じる思考を見
付け出す作業だったのです。

------------------------------------------------------------答2終--

全般的に、「誰も褒めてくれないので自画自賛」というの言葉を省略させて
頂きました。

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□■┌─────────┐
■□│3 : ご意見ご無用! 
□■└─────────┘
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┏━┓
┃こ┃のスペースでは、皆様のご意見を掲載致しております。
┗━┛

[*]─riekasiさんより─────────────────────────
┏━┓
┃「┃学生は免罪符なんかじゃない。」?????
┗━┛「一生、働かなくて生きていける、免罪符」ほしいですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━┓
┃ま┃た、このスペースでは、皆様のご意見をお待ちしております。
┗━┛

 「ご意見ご無用」と名付けておきながら、意見を募集するとは何事か、と
さっそくお叱りのご意見を頂きそうですが、自分の意見は他人には惑わされ
ない、この世に唯ひとつのピカピカと光輝くものである、ということを表し
たつもりです。

 と、書いてしまいましたが、独自性のある意見でないと・・・なんていう
風に取られてしまっては、来るものも来なくなりそうなので、面倒な意味付
けは気になさらずに、 

「どのようなことでも結構ですので、気軽にメールして下さい。」

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