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『価値辞典』〜本音の検索〜は、絶対軸づくりのための人や本に当たります。また、絶対軸が出来た後での、未来の自分へと繋ぐ直線上にある人や本にもなり得るのです。

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自分の絶対軸づくりのための本と人


私達は、人とか本等から、色々なことを学び取り、自分の求める幸せな方向へと、進む助けとして来ました。
 
しかし、人とか本に出会って感銘を受け熱くなることも、有るには有るのですが、それもほんの一瞬のことで終わってしまいます。直ぐに元の自分に舞い戻るのです。

どのようにもがいてみても、瞬間湯沸器のように熱くなった時に思い描いた、理想とした自分の未来像へは近付くことが出来なくなっているのです。

一体、今まで出会った人とか本の存在は、自分にとって何だったのだろうか?これじゃー、全然役に立っていないじゃないか!




(図1)
現在の自分

未来の自分





これを視覚で捉えられるようにイメージすれば、上(図1)のようなものでしょうか。




現在の自分と、思い描く未来の自分との間に、人とか本が何の関連性もなく点在していて、それらひとつひとつには感銘を受けることは有るけれども、それもただそれだけのこと、未来の自分へは決して繋がることはなかったのです。

もし、この世界にコーディネーターなるものが存在するのなら、そんな都合の良い、お節介で、繰り返し繰り返し同じ事を、こちらが分かるまで説明してくれる人とか本、そんなものが実際に有ったのなら、未来への自分へと繋がるような気がして、本当に助かる存在であり嬉しい限りなのですが。




コーディネーターさえ居れば、人や本から得たことを基にして、現在の自分から未来の自分へと、ダイレクトに結び付けることが出来るようになるのです。

そのイメージとしては、次(図2)のようなものになるでしょうか。




(図2)
現在の自分
     
 
 
 
   
     

未来の自分





我々は、自分ひとりで考えている限りは、同じ道を行ったり来たりの堂々巡りの繰り返しで、思考は自分の考えが及ぶ範囲内で凝り固まって、独り善(ひとりよ)がりの思い込みをしてしまいがちです。

新しい発想をするためには、今まで自分の置かれてきた、または、自らが好んで自分自身を置いてきた環境には存在しなかった、外部からの刺激、すなわち、今までには無かった人や本、コーディネーター等の存在が必要となって来るのです。




「今後も、今まで通りの自分で一向に構わないし、変化する必要も、積(つも)りも無い、と言われるのであれば、それはそれで、今まで通りで一向に構わないのですが。

因みに、この場合のイメージは、次(図3)のようなものでしょうか。
現在の自分と未来の自分が、同じ座標位置に存在しています。

分かりやすく言ってしまえば、何もする積りがないので、「未来」が来たって今と何も変らない、となるのです。




(図3)
現在の自分

未来の自分





当然のことですが、以上、図1、図2、図3の「現在の自分」、「未来の自分」という箇所には、それぞれがそれぞれの姿を当てはめることになりますので、人それぞれ違ったものとなって来ます。

現在も過去も現状通り、または、そんなこと考えたことがない、と言われる場合は、(図3)のように、自分の人生において、人とか本が何の関連性もなくバラバラに点在している状態になりましょう。




現在の自分、未来の自分を描き切れていても、自分の環境にある本とか人が点として存在しているだけであって、線とはなっていない状態は(図1)になります。

現在の自分から未来の自分へのベクトルに沿って、人とか本が存在している場合は、(図2)のようになります。




これらの図中の、「↓」は、「何があっても揺るぎようのない自分の絶対軸」とお考え下さい。




     
 
 
 
   
     




自分の絶対軸ができてからの本と人


学校や会社にて、よく見掛ける光景です。

「広い見識と知識を養うために、本ぐらい読め」
「勉強になるから、新聞ぐらい読め」

「仕事に役立つから、ニュースぐらい見ろ」
「世界を広げるために、仕事以外の人とも付き合え」

先生と生徒間や、職場の上司と部下との間で、このような会話が交わされます




仮に、ここでの登場人物である、先生、生徒、上司、部下は、未だに自らの絶対軸を持ち得るに至っていないと、そういうことに致しましょうか。

自らの絶対軸を持たずに、「広い見識と知識を養うために、本ぐらい読め」と言っているということは、遣りたいこともはっきりせず、好きなことも無い、ただ生活のために仕事をしているのだけれども、組織の中でうまく立ち回るためには、本を読み理論武装をしておく必要もあるのだ、との意味になります。

学校での、「勉強になるから、新聞ぐらい読め」という言葉も、ただ受験システムの荒海を泳ぎ切るのに役に立つ、ぐらいの意味となるのです。

イメージで言えば、(図1)や(図3)のようなものです。




逆に、絶対軸が有る場合は、次(図4)のようなイメージとなります。




(図4)
現在の自分
     
 
 
 
   
     

未来の自分





この場合の人と本は、「単なる人と本」や「絶対軸づくりのための人と本」ではなく、未来の自分へと一直線に繋ぐ、ベクトル上にある人と本に絞り込まれます。

絶対軸づくりのためには、幅広い人と本が必要ですが、絶対軸が出来、それを実現する段階での人と本は、必要となるものが限られて来る訳です。

必要でないものは、捨てることが出来る、と言っても良いかもしれません。
























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