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教師の使命とは誇りと自信と熱意が教師の使命を支える!

教師の使命とは誇りと自信と熱意が教師の使命を支える!サラリーマンの使命はお金を儲けることである。そうなってくると、教師の使命はお金とは何かを教えることとなる。お金儲けでやってはいけないモラルを教えること。これが教師の使命となってくる。

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教師の使命とは?誇りと自信と熱意が教師の使命を支える!


教師の使命



教師の使命とは何か?
そういうことを言うんなら、じゃー、サラリーマンの使命は何か?

と問えば、サラリーマンの使命はお金を儲けること。
そうなってくると、教師の使命はお金とは何かを教えること。

お金儲けでやってはいけないモラルを教えること。
これが教師の使命である。

いや、お金儲けをして、その先には何があるかを教える。
お金を儲けてさらに何をするのかを考えさせること。

これが教師の使命となるのです。



教師という言葉を、図らずも使いましたが、教師と言ってしまえば、家庭教師、専門学校の教師、茶道、花道教室の先生なども含まれてしまいます。

ここでは、常勤職員として採用された教員を意味する、教諭と表す方が正確なのでしょうが、ここは、先生、教師、教諭などの用法の違いをあまり気にせずにおきます。



さて、教師も組織に雇われている点においては、サラリーマンには違いない。

でも世間で言われている「サラリーマン教師」とは、そのようなものではなくて、「お金の臭いがしない、そして計算高さを感じさせない、純粋な心の持ち主で、清廉誠実に奉仕する聖職者」では無いことを意味します。

そして教師とは、教育という仕事に対して、誇りと自信を持つ者。
彼ら教師から使命感や熱意が感じられなければ、世間は許さない、という存在なのです。



批判する側の世間にしても、誇りや自信、使命感や熱意を持たずに仕事をしています。

その点では教師も批判者もまったく同じ立場です。

でも、同じはずなのに、教師たる使命を求め、「自分達は良いが、教師には無いとダメだ」だと言ってくる。

世間とは、このような身勝手な見方を平気でするものなので、まともに相手にする必要は無い、と言えば無いようなものです。



子供に教育を施す特別な仕事をしている教師は、誇りや自信、使命感や熱意が必要である。

との理屈からそう言っているのでしょうが、ではその裏を返せば、子供が口にする食品業、子供が利用する交通機関、子供を託するサービス業などは、誇りも自信も使命感も熱意も、無くても良いとの理屈なのでしょうか。

「いや、必要だと思う」と、たぶんここで言葉を翻すことなのでしょう、きっと。

「誇りや自信、使命感や熱意を持て」という言葉は、見事に自分へ返って来ていること。

そして、実は、それらは自分への問い掛けであったことを、お分りになるでしょうか。



まあ、何れにせよ、少なくとも、彼ら教師は英語を教えるプロには違いがありません。

なのに、未(いま)だに自分は英語が喋れない、英語が聞き取れない、英語が読めない、英語が書けない、総じて、英語が使えない。

これらは、ひとえに自分の無能力や努力不足から、来ていることなのでしょうか。

それとも、教育関係者達の知恵が足りなかったのでしょうか。
それとも人材が不足していたのでしょうか。

それともシステムが悪かったのでしょうか。
それとも教師の使命感が足りなかった?




先生: 「当たり前だ、端(はな)から英会話が出来るような英語は、
お前には教えていない」




学生: 「やっぱり、そうだったのですか。薄薄そうじゃないかと
思っていたんです」




先生: 「お前には、受験のための英語、受験のためだけの
英語を教えて来たんだ。喋れないのは当然だ」




学生: 「誰がそんなこと頼みましたか。自分は使える英語を
習いたかったのに」




先生: 「よく言うよ。では、お前は、音楽だとか芸術など、受験に
関係の無い授業に対して、どのような姿勢で臨んで来たと
言うのだ。

全然やる気が無かったじゃないか。

英語にしても、リスニングやヒアリングには、受験とは
関係が無いと言って、力を抜いていたじゃないか。

誰からも、直接的には頼まれてはいないが、文部科学省も、
教育委員会も、校長も、教師も、PTAも、親も、マスコミも、
企業も、社会全体も、皆が暗にそう望んでいることを、
私はしただけだ。

責任転嫁をするんじゃない。
英語が喋れないのは、お前が努力をしなかっただけ
じゃないか」




学生: 「いや違う。
勝手に人の気持ちを斟酌して貰っては困ります。

それらは、先生方が、型通りの難解で退屈な英語教育
を、強制的に何度も何度も繰り返し吹き込んで、我々を
思考停止に陥らせ、英語嫌いにした結果じゃないですか。

・・・。
・・・チキショー、訴えてやる。

あなたに長年英語を教えて貰ったが、自分は未だに英話
が使えない。

要するにあなたの教え方が悪かったんだ」




と、言ってしまっても、「英会話が出来るような英語は、
お前には教えていない」と、開き直られてしまっては、
致し方ありませんね。




学生: 「それじゃー、英会話が出来ると誤認させた、学校や自治体、
いや国を訴えてやる。

いや待てよ。
今更、恨み節を言っても、始まらないか。

そんなことをする、時間の方が勿体無い。
悔しい。悔し過ぎる」



英語は国際社会でお金を生み出す基礎となるスキルです。
教師の使命は、お金とは何かを教えること。

なので、結局は、教師の使命は英語を教えることとなる。
であるのに、お金儲けの基礎である英語を教えられていないとは。

これは、教師の使命違反である。
教師は使命違反で逮捕である。じゃないの?ねー、みなさん。


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