自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】  >> 常識人のコラム!ありえない一癖コラム!  >> 地上の目標(2)

地上の目標(2)

ひとりの愛する妻を得て、私の地上の目標は達成された。

本音検索サイト価値辞典どうでもいいことに時間と労力と人生を掛けるくらいなら→もっと価値辞典を!




地上の目標(2)


地上の目標(2)


ある出来事に関しての掲示板でのやりとりを、読みやすいように整理してみました。


[76]Re:[75]無題投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/11(Mon)02:02


面倒なんで、バッサリ行きます。

>妻には、言える事と言えない事があります。
それは、奥さんを信頼していないということですね。




>地上の目標とは、元気はつらつで愛する人と見つめあって生きる事。

目標とは、設定するもので、見つけるものじゃないです。
言語として、明確に定義し、定量的に設定しましょう。

重要なのは、達成出来たかどうかを客観的に判断することです。達成率が判断不能な目標は、指針であっても「目標」では無いです。




>自分は半分だから、残りの半分を見つけることなんだと、深い意味だけど解ります。

逆ですね。
「自分は半分」だと思い込んでいるから、残り半分を探してしまうんです。

そんなものは、この世には無い。現在の「半分の自分」しか、現実世界には存在しないことをきちんと認識するべきでしょう。

逆に、現在の自分が「自分の全て」だと認識できれば、居もしない双子の片割れを探す必要も無くなります。






[77]無題投稿者:悟空投稿日:2009/05/12(Tue)09:37


内山一朗さん

>妻には、言える事と言えない事があります。

それは、奥さんを信頼していないということですね。

私は、この事を相談して妻や子供を巻き込んでしまった。

●これ以上妻を悲しませたくないからです。
これ以上不安にさせたくないからです。
これも妻に対する愛情であり、心遣いだと思っています。




>地上の目標とは、元気はつらつで愛する人と見つめあって生きる事。

目標とは、設定するもので、見つけるものじゃないです。
●地上の目標は人それぞれでしょう。

しかし、私は私の地上の目標に気がつきました。
ヘーゲルの言葉。

「一人の愛する妻を得て、【私】の地上の目標は達成された。」と価値辞典さんに教えていただいた。

私も価値辞典さんと同じく、色々な意味で脳天を貫きました。
この言葉にあるように、あくまで【私】です。
私もヘーゲルさんと同じ事に気がついたという事です。

重要なのは、達成出来たかどうかを客観的に判断することです。達成率が判断不能な目標は、指針であっても「目標」では無いです。




●重要なのは、結果ではなく、自分の心の満足度だと思います。
金メダルを目指していた人が、メダルを逃した・・・とします。

彼は、不幸か幸せか・・・重要なのはあくまで心の満足度だと思います。
一生懸命やったか、一生懸命考えたか・・・客観的でなくていい、あくまで主観だと思います。

結果はともかく、その人にとってメダルに代る満足感が生まれるのだと思う。
目標も指針も同じだと思います。

大きな目標(望む結果)をもたらす為に具体的に考える方向性。
その方向性をすすめば、望む結果が得られるという事ではないかと思います。




>自分は半分だから、残りの半分を見つけることなんだと、深い意味だけど解ります。

逆ですね。
「自分は半分」だと思い込んでいるから、残り半分を探してしまうんです。

そんなものは、この世には無い。現在の「半分の自分」しか、現実世界には存在しないことをきちんと認識するべきでしょう。
逆に、現在の自分が「自分の全て」だと認識できれば、居もしない双子の片割れを探す必要も無くなります。




●人間は、一人では何もできません。
話をすることも、長い年月をかけて荒れ地を変えることも。

この世に厳然たる事実として男と女がいる以上、男と女が交わえば子供を作る事が出来る。
どのように?どんな異性と?

個性も感情もある人間には、磁石のように引き合う【心】=愛情という感情で、その答えを出してくれる。
理屈ではなくて、この人だ!この人だったんだ!この人となら!この人じゃなきゃ!

勘違いや片思い、出会いと別れを繰り返しながら、他人(自分の半分)と交わる術、大切にする気持ちを学んで、いずれ来るであろう本物との出会いに備えるのだと思う。
私はヘーゲルさんに悟らされました。




人生とは、生まれてきた意味とは、その人を探し、どんな苦労もお互いの愛情で乗り越える事だと。
その意味で、100%の形は合わないけれど、私にはとても大切な妻です。

ただ、それ以上に愛する人がいた。
その人を大切にするべきだった。
その気持ちをきちんと表現したいと思ったのです。

悩んで悩んでたどり着いた【お悩み投稿掲示板】です。
ご意見を頂いておきながら、求めておきながら失礼だと思いますが。
申し訳ありませんが、私にとってですが・・・あなたの考え、違うと思う。






[78]Re:[77]無題投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/12(Tue)21:10


>●これ以上妻を悲しませたくないからです。
>これ以上不安にさせたくないからです。

これは、あなたが勝手に思ってる、あなたの願いに過ぎません。
自身の本音を隠している限り、相手の本心を知ることは出来ません。


>これも妻に対する愛情であり、心遣いだと思っています。

それは、「心遣い」と云う言い訳が付いた嘘です。
嘘を吐くのは、不誠実な行動です。不誠実な人が、騙そうとしている相手を愛せるでしょうか?




>●地上の目標は人それぞれでしょう。
「地上の目標」は、形而上の存在であり、当然人によって違います。


>しかし、私は私の地上の目標に気がつきました。
果たして、形而下の存在と結びついたのでしょうか?
形而下の「妻」は、人間の個体であり、空想上の人物ではありません。




>ヘーゲルの言葉。
>「一人の愛する妻を得て、【私】の地上の目標は達成された。」と価値辞典さんに教えていただいた。

これは、形而上の存在と形而下の存在を結ぶ方法の一つに過ぎません。
哲学は方法論であり、無数の「方法」を提供します。安易に一つの方法を選択するのは、哲学の間違った使い方です。




>私もヘーゲルさんと同じ事に気がついたという事です。

状況が全然違います。
ヘーゲルの言葉は過去形であることが最重要点です。既に達成したから「目標」に成り下がったのです。

ついでに、「一人の愛する妻」が実在しないと意味がありません。
あの言葉の持つ意味は、単に「現状で満足」と云う事です。




>●重要なのは、結果ではなく、自分の心の満足度だと思います。

これは、そうです。私は「結果が重要」等とは言ってません。
重要なのは、「客観的に判断できること」です。
主観を主観で評価していたら、迷路に迷うだけです。




>金メダルを目指していた人が、メダルを逃した・・・とします。

対象が全然違います。「金メダル」は、完璧な「目標」です。
何故なら、獲ったか獲らなかったかは、誰の目にも明らかだからです。文句なしに客観的かつ定量的です。

そして、その違いは、決定的に行動に現れます。
本気で金メダルを目標に設定すれば、どんな練習がどれぐらい必要か、何を犠牲にして何をするべきかの道が、はっきりと見えるからです。

当然ですが、メダルに届かない人には「指針」になり得ても「目標」にはなり得ません。
具体的な計画が立たないからです。

さて、「元気はつらつで愛する人と見つめあって生きる事」から、どんな具体的な計画が生まれますか?




>●人間は、一人では何もできません。

これは、正しいです。
でも、残念ながら、「自分」は、一人しか居ません。当然、自分だけでは何も出来ません。
自分以外の人間に頼らないと生きていけないのです。


>勘違いや片思い、出会いと別れを繰り返しながら、他人(自分の半分)と交わる術、大切にする気持ちを他人と自分は全く別の存在です。
他人には予備が有るけど、自分には予備は無いのです。
交換可能な部分は、もう「自分」ではありません。




>私はヘーゲルさんに悟らされました。
悟った人は、もう悩みません。


>その気持ちをきちんと表現したいと思ったのです。
さて、実際に表現できたのでしょうか?


>ご意見を頂いておきながら、求めておきながら失礼だと思いますが。
>申し訳ありませんが、私にとってですが・・・あなたの考え、違うと思う。

全然失礼じゃないです。
私の観点では、反論があるのに黙って去る方が、不誠実で失礼です。






[79]無題投稿者:悟空投稿日:2009/05/13(Wed)22:00


内山さん、ありがとうございます。

あくまで私個人の考えですが、人生とは、清濁併せ呑みながら意識的にも無意識にも学び、感じ、喜び、悲しみ、後悔し、それまでの考え方を変えたり一層強いものにしたりして行くものだと思うのです。

5人の家族なら、1人の人が思い悩む事による【家庭内の活力や、雰囲気の低下、それによる感染】というものを生み出してしまいます。

嘘である事は確かですが、もうこれ以上妻にも子供にも言いません。
これ以上は、自分以外の人間に【私の葛藤や悩み】を明らかにする必要もありません。




また、妻の本心を知る必要もありません。
嘘を付くことが、騙す事という事だとも思っておりません。

なにより、私は、そして妻は、【家庭】の経営者でもあるからです。
嘘をつく事が、不誠実などとは、まったく私は思っておりません。

私は平気で他人に嘘もつける人間であり、時として自分に対してでも嘘をつきます。
決して、人格者・聖人君子にはなれませんので、この点ご容赦を。




哲学は方法論じゃないと思います。

個人の知恵であり、意志であり、現実であり、悟りであり、結果であり、難しい思考回路を持つ人が考えた哲学は、凡人の私には難解ですが、そうでない哲学とは【やたら言葉を並べた表現から、贅肉をはぎ取った真実】を語るものも多く、数行の言葉でも苦労しなければ判らなかった、理解出来なかった真実があり、詩的ですらあります。

対象は何でも良いんです。
金メダルだろうが、目の前の女性だろうが、テストだろうが、経済的な成功だろうが。

客観的かつ定量的である必要はありません。
1分前の自分ではなく、1分後の自分が何かを主観で理解すればいい。




他人と自分は全く別の存在だというのも、求めあい、愛しあい、ともに暮して、同じ夢を見れば、同じ悩みも、同じ苦労も、同じ心配も、同じ幸せも、2人は同じです。
「元気はつらつで愛する人と見つめあって生きる事」から、同じ心が生まれます。

お互いの心は、【一人の愛する妻】【一人の愛する夫】といった体に別れていても同じになんです。
違うのは、体が男と女に別れて2つあるという事です。

電気も見えないけど電機は使える。
電波も見えないけど電話は使える。
人間のすべては【見えない精神】に支配されているのではないでしょうか?




そして悟った者も悩みます。
一人の妻を探し当てるのに、ヘーゲルは何回生まれ変わったのでしょう?

私が後悔して悟った事を、ヘーゲルは満足して悟ったのです。
しかし悟った内容は同じなんです。

ですから形而上・空想・個人・過去形など、贅肉をそぎ取って意味を理解して下さい。
彼は、目標を達成したのでなく、生まれて来た意味を感じ取ったのでは?

手紙では、表現できたと思っています。
失礼いたします。






[80]Re:[79]無題投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/14(Thu)02:21


はぁ、結局、また逃げてしまうのですかねぇ。
#62で交わした、奥さんとの約束も守れずに。






[81]無題投稿者:悟空投稿日:2009/05/15(Fri)00:26


妻を悲しませる事を絶対にしないのが、私の本当の愛です。(#67)
妻と交わした約束は、会う事に対しての@〜Dの条件です。(#62)

悲しませたいが為のものであり、逃げじゃないと考えています。
本日、元婚約者からメールが来ました。

皆さんのおかげです。
とても長いメールですので、数日後までに良く理解して報告いたします。
掲示板に自分勝手に長文を書き込み、申し訳ありませんでした。






[返信]投稿者:価値辞典


よかったですね。
なんかドキドキします。

長文大いに結構。
歓迎いたします。






[82]何故に虚体に終始するのか?投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/15(Fri)08:45


う〜ん、なんか、生身の実体を使おうとする人達が少ないのは何でなんでしょう?

#81>本日、元婚約者からメールが来ました。
メールじゃ、まだ、実体じゃないですねぇ。


#79>手紙では、表現できたと思っています。
「手紙」は実物ですが、静止物なんですよねぇ。

変化しないのは素晴らしいですが、単体は時間軸を含まない。
往復を繰り返した「書簡集」で、時間軸を含む、現実の4次元時空の表現が可能になるんですね。

小説の「あしながおじさん」とかが、好例です。ぜひ読んで欲しいですね。

[続く]






[83]続き投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/15(Fri)08:56


#73>見てごらん。みんなの顔を。
#73>生気のない、いい顔してるよ。みんな。

眺めてるだけだと、そう見えることがままあります。
でも、実際に生身で触れ、会話すると、全然そんな気がしません。
地に足をつけて堅実に生きる実体に触れると「生の喜び」を実感します。


生身の動く人間は、時間軸を加えた4次元の実体なんですよね。
一方、視覚は2次元情報なんで、眺めていても、3次元の情報しか得られないです。
そこには、本当に次元の違う、圧倒的な情報量の差が存在します。






[84]続き[2]投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/15(Fri)09:13


#62>D街で出会うこともあるのだから、会ったらきちんと挨拶が出来る関係になってくること。

街で遭遇するのは、そんな4次元実体なんですよね。
しかも、偶発的な遭遇は、不可避のイベントかも知れない。






[85]続き[3]投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/15(Fri)09:30


なんか、脈絡の無い羅列になってしまいましたが、最近の私の悩みは、この「生身での遭遇」を回避し、虚体で終始しようとする人達が多すぎることです。
「体当たり」は、反射ダメージも受けますが、自身の4次元実体である「動く肉体」を実感する唯一の方法です。






[86]続き[#82完]投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/15(Fri)09:44


この辺り、現状を変化させる方法はないものですかねぇ?

>価値辞典さん
#久々にNG喰らったんで、連投になってます。
結果逆順になっちゃいました。






[返信]投稿者:価値辞典


私は何を問われてるのでしょうか?






[87]Re:[86]続き[#82完]投稿者:内山一朗(偽名)投稿日:2009/05/16(Sat)16:09

>この辺り、現状を変化させる方法はないものですかねぇ?
>>価値辞典さん
>私は何を問われてるのでしょうか?

なにか、良い案が無いか相談しているのです。
ただ、投稿での説明が逆順になったので、読み難いかもしれません。






[88]無題投稿者:悟空投稿日:2009/05/17(Sun)15:15


●人間=魂+肉体というのは本当のようです。
それゆえに魂(心)は過去も未来も瞬時にして移動する事ができる。

肉体の目で見ていなければ、事実じゃないという考えが現実という大人の考えなんでしょうが、きっと魂(心)で夢として見えるものも、感じるものも、そういうものこそ実態・実相なのだと思います。

生きる喜びって、肉体という箱に入れられて、なぜ生まれてきたのかもわからずに、みんながあたかも正しい道だと信じて進もうとする人間社会の中で、精一杯幸せを見つけて生きて行ってる姿なんでしょう・・・。




人間は、喜びや夢を持っていないと生きていけないのです。
でもそんな程度で今れてきた意味なんて、答えなんか出せない。

自分とは何かを追い求めた結果、見えてくるのは宇宙や魂の真理・実相なのだと私は何の疑いもなく、いまは信じる事が出来ます。




生身の動く人間とは・・・生まれてくる前に、今の自分の魂が知っていた、幾多の自分の前世の記憶・知識にアクセスする事が出来ない肉体に封印されて、不自由なまま一生をかけて【人生とは何か】を学ぶために生れて来た・・・。

情報量がどんなにあったって、生身の動く人間には、そんなもの封印されてアクセスする事すら許されないから、方法がないのだろうから、考えて比較しても意味がない事になる。いま肉体の中にある私の魂は、許される範囲で思いを巡らせることが出来る。
ヘーゲルさんは、【地上の目的は愛する人と暮らしてゆくこと】を目的と悟ったんでしょう。




手紙であっても、彼女の言葉は今の私にとって無限の宇宙と同じです。
その選び抜かれた表現方法から、想像力を使って無限に彼女と私を感じ取る事が出来ます。

私は女性秘書に頼んで手紙を直接に渡しましたが、今やお互い家庭があるからこそ、第三者に見られる可能性のある手紙を避け、メールにしたのでしょう。
当然の配慮だったと思います。




このメールは何かが終わって、何かが始まるキッカケにすぎませんから、このメールで決着をつけようという事ではありません。

現状を変化させる何か良い方法とは・・・、難しく考えずにいろんなモノ・人や心に触れてみる事が良いと思います。

あなたの心を突き動かす人・言葉・心・人生に出会えると思う。難しく考えてしまうと、結果的に理性と本性の壁にぶつかるから。
その時になって、考えれば如何ですか?




動機不十分で良い、360度、パノラマで見渡してみませんか?
みんな虚体で生きてるのではなく、見えない、感じない、考えようと、訂正しようと、見つけようとしないのではないでしょうか?

むしろ出来ない環境が多いのだと思います。
このあと、元婚約者からの手紙を書きます。






[89]無題投稿者:悟空投稿日:2009/05/17(Sun)17:16


先日、諦めかけていた元婚約者よりメールがありました。
とても長い文章でしたので、要約してお知らせ致します。

@手紙をありがとうという感謝。
A私たちが、高1で交際を始めてからもう30年が経ったねという事。
B私の両親、実兄、兄嫁には、とても可愛がってもらっていたが、その後も変わりなくやっているか?という事。




C私たちは地元から、電車で1時間以上もかかる高校に通いながら、同じクラスで隣の席になり、誕生日も同じ、交際してみると母親同士が幼馴染、祖父同士が親友という関係で、本当に縁が深かったという事。
D二人が毎日一緒にいた季節が、自分の人生で一番輝いていたと思うという事。




E誕生日が同じなので、どうしても自然に思い出していたという事。
F私たちが結ばれなかった事に、私を責める事はないという事、すべて自分が悪かったのだという事。

G私の子供が男子3人と知っている事、結婚した妻が真面目そうで美人で、とても良い方と結婚したんだなと思っていたという事。
H私からの連絡が途絶えても、約束の24歳が過ぎるまでずっと待っていたのだという事。

I今は、家事に正社員の仕事にとても忙しいという事。




J私からの知らせが届く前から、近々再会するという事を《予感していた》という事。

K自分の中では、ずっと尻切れトンボだったので、白髪が出るまでには一度だけは会いたかったと思っていたし、自分が燃え尽きるまで一緒にいたいと思っていたのだから、良い悪い関係なく、会っても良いと思っていたという事。




現在は、サラリーマンの夫を支えつつ、2児の母親として、実家の母親の面倒を見ながらの生活なので、再開については快諾してくれましたが、再会を果たすのは、仕事の都合上6月以降にして欲しいという事。
だいたい、こんな内容でした。




松任谷由実さんの【SunnydayHoliday】と【永遠が見える日】、【ランチタイムが終わる頃】を聞いて欲しいとも。
私はCDショップに買いに行き、この歌の歌詞に感銘を受け、泣けてしまいました。

当時の彼女の気持ち、私の気持ち、二人の気持ちをとても良く表していました。
あと大事なことをお知らせします。

私は昨年6月、上海に長期出張しましたが、その際に生れてはじめて金縛りというものに会い、目を開けると真っ赤な空気が私の中に、らせんを描いて入ってくるのが判り、そのまま気を失いました。翌朝起きてから3日間、体は震えっぱなしで立つ事すら出来ずに大変な思いをしました。




その時に、彼女と私の間の水子(6歳くらいのワンピースを着た女の子)の夢を見ました。
また最近見たところです。
(月に一度くらいの間隔でみるようになって来ています)

その水子の夢は、21歳の頃からたまに(半年に一度くらい)見ている同じ夢でしたが、その水子は、いつも決まって私にこう話しかけて来ていました。




@私は、パパ(私)とママ(元婚約者)の事をずっと昔から雲の上で見ていた事。
A私は、パパは元気で面白いしママは美人で優しいから、二人の間の子供に生れようと何度も何度も、その時を待っていた事。

Bだけど、今私(水子)が生まれないと二人の関係が壊れてしまうから、大急ぎでママのからだに入って来たんだという事。

Cそうする事が二人にとって、一番幸せになる事だから役に立ちたかったという事。
Dママにも夢で何度も会っているから、私の事を話してみて欲しいという事。
E同じ時に、同じ場所で、二人で私の声が聞こえるように祈ってみて欲しいという事。




こんな事も、彼女に会わなきゃという気持ちにさせていたのですが、彼女の手紙にも、彼女も気になって仕方がない夢をよく見ている・・・と書いてありました。

おそらく、私が見ている夢の事だと思います。
そして、彼女から【私たちは間違いなくツインソウルだから】と書いてありました。

ツインソウルについて、調べてみました。
ツインソウルとは・・・同じ魂の入れ物に入って生れて来たんだと。




地球の人口は今日までに700億が生まれており、今も70億の人口がいるのですが、一人一人の魂は、魂の生まれる場所というところがあって、その魂は、小さな小さなグループに分かれて生まれてくるらしく、それをソウルメイトと言うのだそうです。

私たちの場合はツインソウルと言って、双子の魂らしく霊的な結びつきが強いとの事。




一緒にいるだけでどこか懐かしく飽きずに幸福感に包まれるという気持ちは、美化しているであろう気持ちをはぎ取って考えても、私には元婚約者だったと思います。

運命的なつながりを持ちながら生まれて来ながら、一緒になれない事も沢山あるとも。

2人の運命など、悪しきも良きも20人の、200人の心が渦巻く【力】や自然現象のの前では、小さなものの運命は書き換えられてしまうとの事です。
最後には、こんな場所にふさわしくない宗教がらみの言葉になってしまいましたが、許して下さい。




そして、来月には会って来ます。

私自身は、(おそらく彼女自身も)会う事には何の抵抗もなく、むしろとても自然な気持ちであり、私は色々なご批判がありましたが、会って良いのだと確信しています。

また、これからもご批判にあうと思いますが、私自身は良かったと確信しています。

すべての胸の異物が取れ、元婚約者も妻も子供も友人も、仕事では敵であり、嫌いだった人まで、いまは何もかも愛しいと思えるようになった自分がいます。

私は、人間として、とても良い方向に進んでいるのだと、人間として完全復活できるような気持ちで包まれています。

彼女と、きれいに会って来ます!!!
ありがとうございました。






[90]追伸です。投稿者:悟空投稿日:2009/05/17(Sun)17:33


少し前、(水子の夢を頻繁に見るのと、元婚約者のことが思い出されて仕方なく、霊障なのかと悩み)有名な霊能者に相談をしたことがあります。

霊能者は、彼女の名前(旧姓)をいい、私の誕生日と名前を伝えただけで、二人の写真を見せ、その3分後、彼女の誕生日と私の誕生日が一緒だと言い当てました。




元婚約者だといっているのに、霊的なかかわりがとても強く【親戚の方か?】とも。
お話していた通り、母親同士、特に祖父同士は大親友でしたので親戚付き合いもあったと思います。

その霊能者、私と彼女は前世、前前世、前前前世で3度とも夫婦になっているとの事で、すべての時代に子供が生まれた事が無いので、その未処理の感情(結婚して子供を産み、幸せな生活をおくること)を成就するために生まれてきたのだと言うのです。

夢の中の水子がいう、【何度も何度も・・・】という言葉が当たっているように思います。




そして、1400年ごろ、遣明使として中国に行っているとも言うのです。
私は、昨年、上海で【生まれて初めての金縛り】に会いました。

遣明使の一行が、室町時代後期に上陸したところは・・・上海でした。
この霊能者の言う事、私は信用できます。

いままで、私は死後の世界だの心霊現象だの、まったく信用していませんでした。
でも、今は、そういう精神世界ってあるのだと思っている状況です。
ご参考まで。























自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】  >> 常識人のコラム!ありえない一癖コラム!  >> 地上の目標(2)

Copyright(C)2001- Kachijiten. All rights reserved.

         






Presented by Kachijiten


『価値辞典』〜本音の検索〜

「地上の目標(2)」

 Copyright(C) Kachijiten. All rights reserved.

『価値辞典』には色々な考え方が詰まってます。