会社のルールを守るから自由なのだ
我らの自由とは
会社のルールを守ることで保障される。
題名 - 会社のルールを守るから自由なのだ
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会社のルールを守る？会社のルールを守るから自由なのだ！
会社のルール
会社とは国のように強大な権限を持ち、
会社のルールというくびきを定め人間を自由に翻弄するものである。
我らの自由とは会社のルールを守ることで保障される。
だから会社のルールを守るということは自由だということなのだ。
会社の決めたルールを守るから我らの命と財産を守ってくれるのだ。
会社のルール守るというのなら自由を保障してやろう。
かように我らは会社と契約し、会社のルールを守るという条件で自由を入手した・・・
「働きたくないから働かない」と、もう既に人生が終わってしまったかのように答える方は少ないだろう。
んっ。
いや待てよ。
果たして、本当に少ないのだろうか。
素の自分に戻って考えてみよう。
実は、我らは、本当のところは働きたくないんじゃなかろうか。
みんなが働いてるから、
我らも同じように会社のルールに則って働いてるだけじゃないだろうか。
みんなが働かなきゃいけないと言うもんだから、
右へならえして、訳も分からずに働いてるだけじゃないだろうか。
親や親類や近所がうるさく言うもんだから、
仕方なく働いてるだけじゃないんだろうか。
我らは、きっと、会社のルールなんか破棄してしまって、
できれば働きたくないんだろう。
働かずに生きていかれるなら、そりゃそっちの方がいいに決まってる。
じゃー我らはなぜ、働かなきゃいけないのだろう。
働くことが義務なんだろうか。
会社とのそういう契約なんだろうか。
いつの間にか、会社とそういう契約を交わしてたのだろうか。
題名 - 会社のルールを守るから自由なのだ
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原始、人類は食べるために働いた。
食い物が確保できるんなら、余計なことはしない。
ここには、みんな働いてるから働け的な、意味のない神話は存在しないのだ。
その代り、いつ誰に襲われて食い物を奪われるかも分からない。
自分の身は自分で守るしかない。
奪われた命の保障は誰もしない。
という冷酷な現実が横たわる。
題名 - 会社のルールを守るから自由なのだ
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分かった。
お前の決めた会社のルールを守るから、我らの命と財産を守ってくれ。
よーしいいだろう。
会社のルールを守ると言うのなら、自由も保障してやろう。
このように我らは会社と契約し、会社のルールを守るという条件で自由を手に入れたのだ。
会社のルールを守るから一端の人生も送れるのである。