自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

働き甲斐のある会社での働き甲斐は

ちょと大きくなって社会に出たら、

働き甲斐の勲章のような、お金と地位と名誉を付与される。

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働き甲斐の見つけ方?働き甲斐のある会社での働き甲斐は?


働き甲斐



普通は働き甲斐は他人から否応なしに背負わされたものとマイナス要因に捉える。

他人じゃなくて決して自らが生みだしたものが働き甲斐なんだという考えは今まで存在していなかったように思う。



でも、働き甲斐とは実は他人から押しつけられたと自らがストーリーを作り出しているだけなのかもしれない。

働き甲斐とは、押し付けられてあらがえないという既定路線に乗っかってしまった方が楽なものだから。



学校と勉強。

進学と就職。



人間の出発点が子供である以上、いろんなものを押し付けられるのは仕方ないところだろう。

では働き甲斐の見つけ方とは子供時代に照準を当てたものから導き出せるか?



最初は、空のボックスのような子供時代だからこそ。

ちょと大きくなって社会に出たら、働き甲斐の勲章のような、お金と地位と名誉を付与される。



で、とりあえずは、食ってかないと生きていけない。

だから、働き甲斐があろうがなかろうが、働き続けるしかない。



しばらくすると食えるようになってきて、ちょっと考える余裕ができてきて、人生って何だろう、働き甲斐の見つけ方は?ってことになる。

子供の頃の押し付けと、社会において与えられた価値観と、働かざる者食うべからずという掟から己のコンピューターは弾き出した働き甲斐。



ここに、それら働き甲斐を払拭できる時が来た。

働き甲斐とは、不利にも有利にも解釈できるもの。



要するに、考え方次第なのである。

あなたが信念貫徹人間であれば、強者を抑え込んでいた不利な働き甲斐の条件を、克服することができるだろう。



お金や地位や名誉は、強者の目をくらませた働き甲斐だったのだ。

個性的な人間は、社会では邪魔者扱い。



人生とは好きなことをすることである、なんてことを分かってる人間は、無知な社会の歯車にとっては、害毒以外の何ものでもない。

で、強者は付与されし働き甲斐で封印され、閉じ込められた。



一方、働き甲斐を、弱者に与えられた有利な持ち点と考える人は、与えられた条件内で精一杯楽しもうとする。

好きでもないけど結婚した。



子供は要らないけど、儲けた。

好きな仕事じゃないけど、働き甲斐を感じて働き続ける。



何だか知らないけど、お金を貯め続ける。

訳が分からないけど、これらを楽しんでやろうとする働き甲斐を作用させて。


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与えられた条件を、一から見直そうなんてことは決してしない。

見直すなんてとんでもない。



人類が英知を絞って、獲得してきた有利な持ち点なんだ。

生まれてから、しぬまで使える持ち点なんだ。



悪かろう筈がない。

我らの祖先は、何もないと辛かろうと、敷かれた路線を走りさえすりゃ、しまで到達できるという、楽チンな働き甲斐というものを考案したんだ。

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大人になって、余裕ができれば、人から与えられた働き甲斐が、うっとうしくなるんだろう。

で、考えたら、何が大切かが見えてくる。



普通なら、何が真の働き甲斐なのかが見えてくる筈だ。

それがりっぱな大人の思慮分別だと思うけど。



でも、どうも違うみたいなのかな。

みんな、働き甲斐をさて置いて、お金や地位や名誉に目の色を変えてるからサ。

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